運動能力は5~12歳で差がつく!? 失われた運動機会はケンケンで取り戻せ! (2/2ページ)

新刊JP

そうすることで大人になったときに、目に見える差として出てくるのだと思います」

伊東選手の著書『子どもの足がどんどん速くなる』(アスコム刊)には、身体能力を劇的に伸ばすメニューの数々がシンプルにまとめられています。

その中から今回紹介するのは「全力ケンケン」。
せまい場所でわずかな時間でできて、全身を効率よく刺激できる、とても手軽なメニューです。

①片足立ちで前傾姿勢になる。
軸足のヒザを曲げる。
あごを引き、おでこを前につき出す。

②全力でジャンプ!
腕と足で反動をつけて大きく前へ。
上げた足をうしろに蹴るイメージで。

表紙

距離を出すことを意識して、右足で5歩、左足で5歩。
これを3セットくり返します。

伊東選手はこのトレーニングのポイントを、次のように話します。

「全身を使って、片足でダイナミックにジャンプする。意識する点はそれだけです。もし前に動けるスペースもない場所でしか運動できない場合は、その場で真上に全力ジャンプする方法に変えてもかまいません。限られたスペースをどう活かすのか。サッカーにも共通する考え方ですが、ポイントをおさえた上で、状況に応じて皆さんでアレンジしてみてください」

やってみるとわかると思いますが、1セットやるだけで全身にかなり負荷がかかることが実感できると思います。運動不足の防止はもちろん、バランス感覚をやしなうにも最適のメニューと言えます。

■いまできることで、目一杯身体を動かそう!

コロナ禍の今、公園の遊具が使用禁止になっていたり、封鎖された公園が少なくありません。しかし、全力ケンケンはちょっとしたスペースがあれば、どこでもできます。

体を動かすのには十分なスペースがないから、とあきらめるよりも、全力ケンケンなど、ちょっとしたスペースでもできる運動をいまは積み重ねてみてください。将来またみんなで運動やスポーツができる日がきたとき、「足速くなった?」「動きが前より良くなってる?」と周囲を驚かせられたら、体を動かすことがより好きになると思います。

ゴールデンエイジのお子さんはもちろん、運動不足の大人のみなさんにもおすすめ。
ぜひ、子どもも大人も一緒に行って、運動能力の向上と、運動不足解消を目指しましょう。

(新刊JP編集部)

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