猫の物理学実験。皿がテーブルから落ちないギリギリの状態を探ってみた。

The anatomy of a push
自らを液体化させることが可能なことが証明されたふしもある猫は、物理学に興味があるようで、様々な物理学実験を繰り返していることは何度かお伝えしたとおりだが、ここにも1匹、独学で物理法則を学ぶ猫がいた。
この猫、テーブルの上に置かれた皿を少しずつ端っこに移動させていき、落ちるギリギリの場所を計測しているようだ。
それはさすがにないだろうと思うかもしれないが、この映像を見れば、疑惑が確信に変わるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
The anatomy of a push
猫は個体差があるものの、テーブルの上にあるものを落とすという習性がある。わざとやっているという噂もあるが、実は重力と落下の法則に関して学んでいたのかもしれない。
この猫はキッチン台にある皿を前肉球を使いながら少しずつ動かしていき、台の端っこまでもっていった。

そしてまた自分の位置を変えながら少しずつ微調整ときたもんだ。

ついに限界点を見極めたようだ。

ねっ、この動き、絶対に計測しているとしか思えない感じでしょ。猫の行動は人知を超えるというが(私しか言ってない?)観察しているこっちも楽しいもんだ。私も重力に前向きになりつつ、たるんだからだをなんとかしよう、そうしよう。