篠原冴美「麻雀を覚えて1年ぐらいでプロに」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔後編〕 (3/3ページ)

日刊大衆

ほんと、奥が深いゲームなので、難しく考えると、よく分からなくなるんですよね」

ゆま「つまり、さみぃは初心者の私には、うってつけの師匠だってことだね」

篠原「はい(笑)」

■麻雀でタイトルを取りたい

ゆま「さみぃは、やった麻雀の中で、印象に残っている上がり方とかある?」

篠原「あ~。めちゃくちゃうれしかったのは、まず配牌で赤3だったんです」

ゆま「はい?」

篠原「最初から赤ドラが3枚ってことです。で、平和系をテンパイして、リーチをかけて、自模って、裏2」

ゆま「……暗号?」

篠原「アハハ。麻雀を知っている人なら、多分、スゴイと思ってもらえます」

ゆま「へえー。赤ドラってのは、この赤い牌?」

篠原「そうです、そうです。私は配牌に赤ドラがあるだけで幸せになります。なんか、かわいくないですか?」

ゆま「うん。かわいい。こうやって牌を並べていても、赤は飾りつけになる」

篠原「そう。女の子のリボン的な(笑)」

ゆま「麻雀の牌もピンク色にすればいいのにね」

篠原「私も、そう思います。今は麻雀女子も増えていますからね」

ゆま「よし、私も麻雀を覚えるから、今度また教えてね。じゃあ、そろそろ時間みたいだから、最後に今後の抱負を聞かせて」

篠原「はい。とにかく麻雀でタイトルを取りたいです。私は仕事抜きで麻雀が好きなので、やっぱり実力を認められたいんですよね。まだまだ下手だけど……」

ゆま「さみぃの夢中になったときの突進力があれば、きっとかなうはず。頑張って!」(おわり)

しのはらさえみ 1992年8月29日、京都府出身。ミスヤングチャンピオン2010初代グランプリとして活動し、11年10月に初代『恵比寿マスカッツ』に所属。17年3月には日本プロ麻雀協会のプロテストに合格し、プロ雀士になる。現在はテレビ、雑誌、麻雀対局と幅広い活躍を見せる。

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