坂上忍『池の水』大はしゃぎにブーイング!サンドウィッチマンも黙殺 (3/3ページ)
そこで1万平方メートルの広大な池にあった8000トンもの水を4日間かけて抜くと、あらわとなった池底には大量のヘドロが堆積していた。
さっそく、池底の魚を捕獲するため、ヘドロの中を進み始めた坂上はあまりの動きづらさに「毎回、こんな大変なの? これ、ひどいっすよね。こんな動けないことって」と、かなりとまどった様子。さらに、ヘドロに足をとられ、悲鳴を上げるばかりの坂上に、伊達は「あの張本人、何もしてないですよ」とツッコミを入れていた。
■「捕ったど~!」と雄叫び
その後、一行は池底から水質悪化の原因にもなる外来種のコイやライギョなどを大量に捕獲。そんな中、ようやく坂上も1匹目の魚をゲットし、「捕ったど~!」と雄叫びを上げたのだが、田中は「あの~、みんなめちゃくちゃ捕ってるんです」と坂上のはしゃぎぶりに苦言を呈した。
その後も坂上は自ら依頼したにもかかわらず、当事者意識が欠けた行動を連発。富澤が捕まえたウナギを横取りして、「ウナギ捕まえました!」とドヤ顔で自分の手柄にしようとしたり、別の人が見つけたウナギを奪い取ろうとして逃がしてしまったりするなど、終始、ドタバタするばかりだった。
作業終了後、坂上は「本当に助かりました。本当にありがとうございます」と田村や田中らに感謝の言葉を述べていたが、こうした坂上の行動に、視聴者から不満の声が続出。ネット上では「坂上忍、なにもやってないじゃん」「足場のいいところで騒いでいて足手まといになるだけという、クズっぷりを披露してたわね」などといった反響が相次いでいた。
終始、騒ぐばかりの坂上はネタであったのかもしれないが、それにサンドウィッチマンの2人がツッコミを入れる場面は、ほとんど見られなかった。坂上のはしゃぎぶりに、パートナーのサンドもさすがにあきれていたのかもしれない。