外出自粛中も紫外線に注意!専門家に聞く最新インナーケアとは (1/2ページ)
外出する機会が減っている中で、今年も紫外線が気になる季節がやってきました。
いつも部屋の中にいるからと、紫外線対策をサボっている人はいませんか?
実は在宅でも日焼けのリスクはあるんです。
室内の日焼け対策、キーワードは「秒ケア」
はじめに、トレンドウォッチャーのくどうみやこさんに、2020年の紫外線対策における潮流についてお話をうかがいました。「部屋の中にいても紫外線自体は入ってきますので油断は禁物。カーテンを開けたり窓を開けて換気をしたりすると、日焼けやシミのリスクは高まってしまいます。
こうした中で注目したいのが、時間をかけることなく手軽に紫外線対策ができる『秒ケア』アイテムです」(くどうさん)
最近は、スプレータイプ、ジェルタイプなど、肌に塗り込む手間がかからない日焼け止めのほか、紫外線対策ができるマスクなども新登場しているそう。
メイク時間も相対的に短くなっている今、紫外線対策についても例年以上に「時短」が求められるようになっているとのことです。
サプリやヨーグルトでカラダの内側からUV対策!今年は「インナーケア」にも注目
「2020年は紫外線対策においても、メイクの延長としてカラダの『外側』からケアをするのではなく、カラダの『内側』からUVケアをおこなう動きが加速する予感」と、くどうさん。また、「飲むことで紫外線から肌を守るドリンクヨーグルトなど、新しい『インナーケア』タイプのUV対策アイテムにも注目が集まっています。
昨今は『時短』と『効果』の両方を求める女性が多く、今年は『秒ケア』&『インナーケア』を兼ねそなえたUV対策スタイルが人気になっていくと考えられます」と語りました。