坂上忍はなぜ山田孝之に甘い？石田純一に対する苦言との激しい「温度差」 (1/2ページ)
タレントの坂上忍が5月22日放送の「バイキング」（フジテレビ系）に出演し、緊急事態宣言が出されている中で沖縄を訪れた俳優の山田孝之について言及した。
一部週刊誌によって報じられた山田や新田真剣佑、そしてモデルのNikiらによる沖縄バカンス。とりわけ山田については新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していた4月上旬にもマスクを付けずに銀座で飲み歩く姿を激写されていたこともあり、坂上は「個人的にですけど、彼は確信犯のような気がする」とコメントした。
また、東国原英夫もコロナ禍における山田の振る舞いについて、「ちょっと型破りなのかなぁと。山田さんには山田さんの哲学があるのかな。4月に銀座をブラブラしてお酒飲んでた時に、『僕は自粛しなくて良いんだよ。自粛っていう論者じゃないです』ってきちんと言えばよかった」とコメント。すると、坂上も「そこまでの意思をもしも持ってるんなら、（私は自粛しませんと）言っちゃってもいいんじゃないかな。色んな考え方があって良い訳ですから」と、山田の沖縄旅行を“一つの考え”だとして擁護している。
「確かに、あくまで自粛要請なので、山田や新田のバカンスは違法行為ではない。しかし、山田は沖縄の飲食店でサインを求められ、“こういうご時世だから”と日付を記載したがらなかったと伝えられており、“自粛しない論者”のような信念を持っていたとも思えません。一方で、仕事の一環で沖縄を訪問した俳優の石田純一に対して『一概に仲間内だからといって安易には守れない』と語っていた坂上が、遊びで沖縄旅行を楽しんだ山田には“色んな考え方があっても良い”とのスタンスを取った点には違和感が残ります。
