エンドポイントセキュリティ市場、防御の第一階層となるEDRが急速成長の見込み (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「エンドポイントセキュリティの世界市場予測 2024年:ワークステーション・モバイルデバイス・サーバー・POS端末・EPP (エンドポイント保護プラットフォーム)・EDR (エンドポイントにおける脅威の検出・対応)」(MarketsandMarkets発行)の販売を5月27日より開始いたしました。
エンドポイントセキュリティの市場規模は、2019年に128億米ドルとなり、2024年までCAGR7.6%で成長し、184億米ドルに達すると予測されています。市場の成長を牽引する主な要因は、エンドポイントの増加、企業において社員の個人所有の端末を業務に活用するBYODの増加、エンドポイント攻撃と違反の増加、エンドポイント攻撃により発生したコストの増加、ITリスクの軽減、および集中管理された保護と管理です。
ソリューション別:EDRセグメントが高い成長率を示す見込み
エンドポイントセキュリティ市場は、ソリューションのタイプによって、エンドポイント保護プラットフォーム(EEP)とエンドポイントでの検出と対応(EDR)に分けられます。エンドポイントのセキュリティ違反またはエンドポイント攻撃の際の脅威の検出と修復の必要性が高まっていることから、EDR セグメントは、エンドポイントセキュリティ市場で最も急速に成長すると予測されています。これらのソリューションは、最新の既知および未知の脅威の検出と修復に役立ち、組織がエンドポイントを保護するための防御の第一階層を形成します。
地域別:北米は最高の市場シェアを保持
北米は最大の市場シェアを占めると予想され、アジア太平洋(APAC)地域は予測期間中に最高のCAGRで成長すると予測されています。APACの高い成長率は、同地域の企業が規制やコンプライアンスの確保のみならず、企業のエンドポイントにおける脅威を抑制するためにテクノロジーを適用する機会を手にしたことに起因しています。また、この地域では、モバイルデバイスとコネクテッドデバイスの採用率が高くなっていますが、これらのデバイスは、最初はエンドポイント攻撃に対して脆弱です。