松本潤、嵐ライブ延期を嘆くファンに送った最高の言葉

日刊大衆

松本潤、嵐ライブ延期を嘆くファンに送った最高の言葉

 松本潤(36)が、5月21日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、カメラに向かって発したひと言が、多くの嵐ファンを感動させたようだ。

 今回の放送も先週に引き続き、メンバーが個別の部屋から出演し、CG合成で並んでいるように編集して放送されるリモート収録。櫻井翔(38)は一時的に熱が上がったため、大事をとって収録に参加しなかった。

 番組後半、メンバーがリモートシステムを使ってさまざまな対決で勝負する“リモート嵐‐1グランプリ”で、嵐チームはお笑いタレントの狩野英孝(38)チームと、お題に沿った“しりとり”で、スマホを使って言葉をつなぐ早さを競うことに。

 最初のお題の「家にあるもの」に続き、2つ目の「狩野英孝の良いところ」も狩野チームの連勝。そして、最後のお題は「かっこいいと思うセリフ」で、しりとりは「おまえを幸せにしてやるよ」からスタートした。

 まず、二宮和也(36)が「よく見せてくれ」、大野智(39)が「連絡するよ」とつなぐと、進行役の伊藤利尋アナ(47)が「かっこいいのか?」とツッコんだ。続いて、プラスワンゲストを務めるお笑いタレントの陣内智則(46)は「ヨットに乗せてやるよ」とつないだ。そして、松本が「ようやく会えたな」とつなぐと、二宮が「いいよ~!」と称賛。最後は相葉雅紀(37)が「夏のような君が好き」とドヤ顔でつないで、嵐チームが狩野チームから勝利を奪った。

 対決後、しりとりを考察していくと、“ザキヤマ”ことアンタッチャブル山崎弘也(44)が「この感じでかっこよく言ってみてよ」とリクエスト。嵐のメンバーが順番に言っていくと、松本はカメラに向かって前のめりになり、「ようやく会えたな」と語りかけた。

■松本潤だからこそ響いた言葉

 直球のイケメンボイスに、スタジオから「わ~!」と歓声があがったが、これを見ていた視聴者も、ツイッター上で「キュンキュンしちゃう!」「たったひと言で撃ち抜かれた」「ヤバいよ。聞いた瞬間思考停止してスマホ落としちゃったよ」「あんな感じで言われたら心臓はねあがる~」などと興奮していた。

 また、「これ、いつかコンサートで聞きたいな、なんて思ってきて泣けた」「この言葉をライブで聞くためにツラいことも頑張れる! それぐらいの威力がある」などと、5月15日と16日に国立競技場で開催予定だったコンサートが、新型コロナウイルスの影響で延期になったうえ、活動休止前のラストツアーも開催が不安視されているため、悲痛な思いを寄せる声も多かった。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため総集編を放送するテレビ番組が多い中、『VS嵐』は工夫をこらした収録方法で、嵐メンバーの現在の姿が見られる貴重な番組となっている。松本潤はコンサートの多くの部分をプロデュースし、思い入れも強いはず。今回の言葉は飾りのない、現在の本音だったのだろう。

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