元中日・井端氏、広島・野村が“天敵”だった? 対戦時打率は1割以下、現役時代の苦戦ぶりを明かす (2/2ページ)

リアルライブ

両者は2012年から2015年にかけセ・リーグで対戦を重ねている。

 「野村はストライクゾーンとボールゾーンへの意図的な球の投げ分け、いわゆる“出し入れ”ができコントロールに定評がある投手で、“投げる精密機械”と呼ばれるほどのコントロールを武器に通算213勝を挙げた元広島・北別府学氏と比較する声も多くあります。また、2冠を獲得した2016年にはアメリカメディアが次期日本人メジャーリーガー候補として、当時日本ハムの大谷翔平(現エンゼルス)と共に野村の名前を取り上げたこともありました」(野球ライター)

 現役時代の井端氏は通算で「打率.281・56本・510打点・1912安打」といった数字をマークしており、決して打力が低かったわけではない。それだけに、1本しか安打を打てなかった野村の印象はいまだに強く残っているようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA

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