「わたしのどこが、そんなに好きなんだろう?」そう感じる恋がいい恋 (2/2ページ)

ハウコレ

「わたしが捉えているわたしは、マジメな人である」と思っていても、他人が「君は天然キャラで、マジメというよりユニークで楽しい人である」と言えば、あなたは天然キャラで、ユニークで、楽しさを人に与えることができる人だということです。

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他者からの評価を「ああ、そういうふうに見えるわたしもいるんだ」と、素直に受け入れることができるまで、時間がかかるかもしれません。でも時間がかかっても、受け入れることができる素直さは、訓練して持っておいたほうが絶対にいいものです。受け入れることがむずかしい人は、信頼のおける友だちに、「わたしって、どう見える?」というような質問をしてみるといいです。いい友だちは、あなたの問いにちゃんと答えてくれます。1回や2回聞くだけでなく、ことあるごとに聞くといいです。

すると、自分という人間を、あなたは今以上に複合的に見ることができるようになります。するとあなたがコンプレックスに感じているところが好きだと言ってくる男子に対して、今までとは違った対応ができるようになります。人脈が広がります。自分の可能性が広がります。そしてなにより、豊かな恋愛ができるようになります。

意固地になって「わたしはこういうふうに人から見られないとイヤだ」とか、「わたしのこういうところを愛してくれない人とはつきあわない」と思っていると、せっかくのチャンスをふいにしてしまいますよ。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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