サングラスの偏光レンズを通してみると、まぶしい太陽の光がこんなに穏やかに! (3/4ページ)

カラパイア

光はそのブラインドに遮られて、隙間を通ったものしか届きません。

 ブラインドの役目をする偏光フィルターは垂直に開いてます。つまり、レンズに垂直に入った光線だけが通り、滑らかな水面や車のボンネットなどで跳ね返ってきた乱反射光は遮断されます。

 その結果、偏光サングラスをかけた時の視界は少し暗くなりますが、ものはくっきりと鮮明に見え、細かい部分も見やすくなります。

 偏光サングラスを愛用してる人たちの多くが、まぶしい太陽の下に長時間いても普通のサングラスをかけてる時より疲れにくいと言っています。

 このレンズの驚きの効果について海外掲示板ではこんなコメントが寄せられた。

この件に関する海外の反応は...


・「海を覗くときは偏光サングラスが便利」ときいて、海底に沈んだ船が見えるのか!と思った若き日の俺…

・自分もそう。親が偏光サングラスを買って一緒に釣りに行ったんだけど、それまで魚から何から全部見通せると思い込んでた。

・昔雑誌に載ってた初期の偏光レンズの広告はまるでX線並みに透けて見えるような勢いだった。

・水の表面の邪魔な反射を抑えるから見えやすくなるんだよな。水に反射した光が偏光されてるのがわかったおかげでできた仕組み。このメガネを90度回転させるとまたまぶしくなるよ。

・自分もってるけど色合いが変わって見えるから好き。車の窓ガラスとかが虹色に見えたりする。

・90度回転させると思ってたらまんまだった。

・海の上ならもっとはっきり違いが分かるよ。

・車の中が良く見えるから警官はこれをかけてる。元警官の豆知識な。

・まじかよ知らんかった!すごいなこれ。

・友だちがなぜ偏光レンズの高価なサングラスを持つ理由がわからんかったが、一緒に釣りに行くと楽しそうだもんな。
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