中田敦彦『アメトーーク!』で披露の“本気の勉強法”に称賛の声集まる

日刊大衆

中田敦彦『アメトーーク!』で披露の“本気の勉強法”に称賛の声集まる

 5月26日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の3時間スペシャルで、“勉強大好き芸人”の過去の名シーンがプレイバックされ、視聴者から多くの称賛の声が寄せられたようだ。

 “勉強大好き芸人”として登場したのは、オリエンタルラジオ中田敦彦(37)、ロザン宇治原史規(44)、田畑藤本の藤本淳史(36)ら高学歴タレントで、とっておきの勉強法を紹介した。

 慶応大学出身の中田は、勉強は「時間の長さより濃さ」だと訴え、早朝3時から6時まで勉強する“短時間集中勉強法”を勧めた。その理由は「どんどん頭が冴えてくる」と「誘惑がなにもない」で、朝方の生活になれば、テストがある昼に眠くなることもないと解説した。

 続いて中田はリフレッシュ方法として、違う教科の勉強をする「味変え」を勧め、ゲームやインターネットなど、勉強以外の「ごほうび」では勉強に戻ってこれないと主張。これができる受験生は“無限リフレッシュ状態”、つまり勉強をやり続けることができるため、「この2つさえ分かっていれば、もう合格してるんです!」と訴えた。

 さらに別の放送回で中田は「最低のカンニングペーパー」が必要だと主張。正しい使い方として、見つからないよう小さな紙に、自分にとって大事なことはなにかをちゃんと選び、ギュウギュウに詰め込んで書くと説明した。

 そして、できあがったカンニングペーパーを持って学校に行きテストの直前に見れば、重要な事項が整理できているから頭の中にほとんど入っているとし、「1回、パーって読んだら、全部思い出せます。そのうえで、破って捨てる」と力説すると、スタジオに称賛の拍手が起こっていた。

■ロザン・宇治原の画期的なノートのとり方

 また、京都大学出身の宇治原は、“ノートのとり方”について、要点だけササッと書き、先生の話を理解することに集中すると主張。ノートに黒板を書き写したら、その横に先生が話したことを斜め書きで補足していくことで、授業の意味が分かっていくとアドバイスした。

 さらに宇治原は、小学生のときから先生に「宇治原、1人だけずっと目が合う」と言われていたと振り返り、授業は黒板をキレイに書き写す場ではなく、先生がしゃべっている“試験の答え”を聞く場だと訴えた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「自分の学生のときに見たかったなぁ。少しは勉強好きになっていたかも」「目からウロコしか出てこない」「めっちゃ参考になる。もっと早く教えてほしかったわぁ~」などと、中田らの勉強法に納得したという声を多く寄せていた。

 ゴールデンタイムに放送されたため、この番組を見ていた中高生は多かったはず。休校となっていた各学校も授業が再開され始めたが、中田や宇治原の勉強法を取り入れれば、成績アップ間違いなし?

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