3分で足りようはずもない。謎肉も麺も3Dスキャンで完全再現した緻密な「カップヌードルプラモデル」が販売予約受付中

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3分で足りようはずもない。謎肉も麺も3Dスキャンで完全再現した緻密な「カップヌードルプラモデル」が販売予約受付中
3分で足りようはずもない。謎肉も麺も3Dスキャンで完全再現した緻密な「カップヌードルプラモデル」が販売予約受付中

image by:nissin

 細部まで徹底的にこだわり抜いたカップヌードルのプラモデルが爆誕したようだ。大きさもカップヌードルと全く同じ。謎肉も麺も完全再現。

 そのパーツも非常に緻密で、カップのロゴ部分も自分で組み立てるという徹底ぶり。カップラーメンなら3分で食べられるが、3分なんてとてもじゃないけど足りようはずもない。

 完成した時の充実感は半端ないだろうし、逆に本物と間違えて食べようとする人も続出なのかもしれない。
 そもそもカップヌードルを「食べる」じゃなくて「組み立てる」という行為自体が新感覚なものだろう。

 日清ではカップヌードルの誕生日となる9月18日に、毎年様々なイベントを行っているが、昨年は記念パッケージが販売されたが、19周年となる今年はおうち時間にこだわったのかどうかはわからないが、かなり手の込んだものとなっている。

 現在予約の受付が開始され、2020年9月18日(金)に日本国内で発売開始となるのは、カップヌードルを完全再現したプラモデル『BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル』だ。


3分では作れない新感覚 カップヌードルプラモデル誕生!

 「BEST HIT CHRONICLE」はBANDAI SPIRITSのプラモデル工場「バンダイホビーセンター」による令和の最新技術などでキット化する2019年(令和元年)に誕生したブランド。

 とことん「本物」を追求した結果、麺の塊を実際に3Dスキャンすることで形状を再現。お湯を注いだ麺が、自然とほぐれて均等に水分を吸収する、上部の密度が高く、下部の密度が低いという「カップヌードル」特有の「疎密麺塊構造」をも踏襲し、よりリアルな造形を実現している。

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 具材も同様、3Dスキャンで形状を完全再現。実際の商品同様「たまご」「エビ」「謎肉」を一つ一つ別形状にて設計してパーツ化。ネギは「バラン」を帯状にして付属することで、お好みの量・大きさで刻むことができる。

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 カップにもこだわりが深い。ロゴは、「カップ下地の白」「ロゴのフチの赤」「ロゴの文字の白」の3層構造で、パーツを重ね合わせていくことで組みあがる構造だ。成形色での色分けにこだわり、自らの手でロゴを組み立てていく。

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 注意表記、成分表記、アレルギー表記からお客様相談室の案内まで、「カップヌードル」のパッケージに印刷されたすべての文字を精密なモールド、フォントで再現。文字色再現用のシールが付属している。また、塗料を流し込み“墨入れ”をする模型ならではの楽しみ方もできるという。

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 2020年9月18日(金)発売予定でお値段は税込みで2,420円。

 達成感と充実感と食べられないけど家にカップヌードルがあるという安心感を得ることはできそうだ。届くまでカップヌードルを食べながら待ってよう。

 購入希望の人は公式オンラインストアから
BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル
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References:日清食品グループ オンラインストア / atpress
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