クロちゃんの「汚料理」に金の匂い…まさかのビジネス話が殺到!?

アサジョ

クロちゃんの「汚料理」に金の匂い…まさかのビジネス話が殺到!?

 安田大サーカス・クロちゃんが、Twitterに日々アップしている自炊料理の衝撃的なビジュアルが話題になっている。その注目度の高さから「クロちゃんの汚料理は金になる!?」と、業界から注目を集め始めているという。

 クロちゃんは自粛期間が続く中、毎日のようにSNSに自炊料理を投稿している。カップ焼きそばに野菜炒めと大葉を添えてみたり、子持ちシシャモにゆで卵とコーンと大葉を合わせてみたりと珍妙な組み合わせの料理ばかりで、盛り付けも大雑把。投稿するたびに「まずそう」「汚い」「茶色い」などと批判的なコメントが殺到している。

 クロちゃんの自炊を最初に記事にしたのがニュースサイト「エンタメNEXT」。5月21日の「【本人直撃】クロちゃん、おうち時間に自炊した料理に批判殺到、本人は『書籍化も視野に』の弁」という記事でクロちゃんは、なぜ批判されるような料理ばかり作るのかを聞かれると「“クロちゃんクッキング”で料理初心者を勇気づけてあげたい」と豪語している。

 以降、クロちゃんの自炊がニュースに取り上げられることが多くなり、最近では10日以上煮込んでいる“おでん”に注目が集まり、6月2日のスポーツ報知では「クロちゃん、“閲覧注意”の『おでん12日目』にファン『食ってないな絶対』『放送事故だしん』」と、クロちゃんのおでんの経過を報道。6月4日の東スポWEBでも「クロちゃん 煮込み始めて14日目のおでんの“異変”報告」と気温25度を超える今、クロちゃんのおでんに異変が起きたことを報じている。もはや、あらゆる報道機関が注目しているクロちゃんの自炊。当然、ビジネスチャンスと捉えられてもおかしくない。

「ライブ配信アプリ『17 Live(イチナナライブ)』が、クロちゃんとコラボレーションして、6月6日から計5回にわたり料理ライブを配信します。17 Liveは、台湾の運営会社による海外アプリ。ライバーと呼ばれる配信者の収益源は、ギフトと呼ばれる視聴者からの“投げ銭”で、クロちゃんの放送も、視聴者から送られたギフティングによって食材の種類が変わるという、視聴者参加型の内容です。クロちゃんの自炊のバズリっぷりを見て、料理配信で一山当てようと考えられた企画なのかもしれませんよ。6月3日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、クロちゃん出演によるリモート企画が、クロちゃんの自宅から生放送されました。行動を視聴者に4択で決めてもらう企画で、ミックスジュース作りや、米や酒で身を清めるなど、視聴者がクロちゃんをイジり倒す内容でした。『水曜日のダウンタウン』は、クロちゃんが出演すると視聴率が下がると、プロデューサーの藤井健太郎氏がラジオで明かしていますが、ゴールデンタイムにクロちゃん1人で1時間も放送したのは、注目度の高さの表れ。今後も、クロちゃんの“汚料理”をビジネスチャンスと捉える企業がでてきてもおかしくありません」(エンタメ誌ライター)

 外出自粛生活を逆手にとり「汚料理研究家」としての立場を固めている…と、クロちゃんのブランディング力を褒め称える報道もあった。一体、何がビジネスになるかわからない。

(金宮炭子)

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