木下優樹菜とフジモン、専門家が分析「離婚後の奇妙な同居生活」の訳!

日刊大衆

木下優樹菜とFUJIWARAの藤本敏史
木下優樹菜とFUJIWARAの藤本敏史

 2019年12月31日に離婚したFUJIWARAフジモンこと藤本敏史(49)と木下優樹菜(32)が都内の同じマンションの別々の部屋に住んでいると、6月5日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた。

「藤本は、3月15日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で子どものことで木下と連絡を取り合っていると明かし、3月24日放送のバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でも、諸事情があり木下とは毎日顔を合わせていると説明。SNS上では“偽装離婚率高そうなんですけど”などの声が上がっていました」(WEB編集者)

 今回の報道もネット上で話題になり「やっぱり偽装離婚なんかな~」や「偽装離婚確定じゃないの?」などのコメントが多く寄せられている。

「藤本は『FRIDAY』の取材に対して“子どもの学校や送り迎えがあるので”と、同じマンションで生活している理由を説明。また、毎日ではないにしろ、一緒に食事や出かけることもあるようです。また、藤本は“(木下も)子どもを預けたりできますから。パパなので一番信用できるというか。そこでつながっていると思います”とコメントしていました」(女性誌記者)

 子育てのことがあっても、離婚した夫婦が藤本と木下のような“距離感”で生活をするのは珍しいことのように思えるが、

「藤本は『FRIDAY』の取材に、“別れたあとも友達関係を続けるカップルの方がいらっしゃるでしょ? それに近いのかな”とも話していましたが、恋人と夫婦は違う。両者に離婚に至るほどの大きな亀裂が入ったのは間違いないことでしょうし、同じマンションに部屋を借りて住むというのは、なかなか考えにくいですよね。やはり、藤本と木下のような離婚後の生活は一般的ではなく、だからこそ“偽装離婚では”という声が出てしまうのだと思います」(前同)

■経済的な理由で別居しないケースも

 夫婦問題研究家で離婚相談士でもある岡野あつこ氏は、藤本と木下のような“奇妙な同居生活”について、こう指摘してくれた。

「一般論ですが、離婚をしても、経済的な理由で家から出られずに、離婚夫婦が生活を共にすることはあります。顔も見たくない、DVを受けていたなど、よっぽどの理由があれば違いますが、新居を借り、引っ越しをするにも多額の費用がかかりますので、そうしたお金が理由で別々に暮らせない離婚夫婦はいますね。その場合は、経済的な条件が整ってから、別居をするということになりますね」

 藤本と木下は同じタワーマンションだが別々に部屋で、食費の面などでは節約ができるかもしれないが、経済的な理由ではなさそうだ。

 藤本は『FRIDAY』の取材で子どもについて、「すごく! もうたまらんくらいかわいいですね。離婚しても子どもと会えているから、寂しさはないというか」と話していたほか、3月15日放送の『ボクらの時代』でも子どものかわいさを熱弁していた。

 前出の岡野氏は話す。

「経済的な事情以外で別居を選択しない理由に、“子どもがかわいくて離れられない”というケースがあります。大好きな子どもたちと生活をするために元夫、元妻と生活をするのも厭わないと考える人もいますね」

 ただ、子どもとできるだけ長く一緒にいたいのであれば、同じ部屋で生活をしたほうが良いようにも思えるが……。

「別々の部屋で生活しているのは藤本さん、木下さん、どちらかの“意地”だと思います。同じマンションであっても、別々の部屋で生活をしているのは“離婚”の証です。同じ部屋での生活をすると偽装離婚だと騒がれるリスクもありますし、さまざまなことを勘案した上で、妥協点として同じマンションの別の部屋での生活、というところに落ち着いたのかもしれませんね」(前同)

■復縁の可能性は?

 藤本と木下の今回の報道で、藤本の事務所の先輩・東野幸治(52)が再注目されている。東野は、1991年に一般女性と結婚したものの、2001年9月に離婚。その後、2004年からは籍を抜いたまま元妻と2人の娘とともに都内で同居をはじめ、2011年に再婚した。

「2人も東野さんのように復縁する可能性はあるでしょう。ただ、すぐの復縁はないと思います。時間をかけて、お互いの嫌だったところが許せるようになれば、再び夫婦として生活できるのではないでしょうか」(岡野氏)

 また、復縁において周囲の人間が“障壁”になる可能性もあるという。

「もしかしたら、藤本さんが頭の上がらない先輩芸人に木下さんとの今後を相談して、離婚を勧められた可能性もあると思います。そうした、お世話になっている人と相談して決めた離婚だとしたら、復縁には時間が必要です。というのも、もしすぐによりを戻したりしたら、“周りを巻き込んで大騒ぎしたのにもう復縁再婚!?”との声が出るかもしれません。本人たちが“夫婦”として再スタートを切ろうとしても、周囲からの厳しい声で前に進めない、なんてケースもありますね」(前同)

 藤本と木下、そして家族が幸せであることが一番大切なこと。はたして2人は今後、どのような夫婦の形を見せてくれるのだろうか――。

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