日本人と「犬」の関係。江戸時代には犬専用の飼育書「犬狗養畜伝」や大規模な犬小屋も登場 (2/3ページ)

Wikipediaより(中野区役所前にある江戸時代の犬小屋を示す銅像)
江戸時代後期、作家の暁鐘成(あかつきのかねなり)は犬の飼育書である「犬狗養畜伝」を作成する。
この飼育書には犬に与える餌や方法、病気や寄生虫の種類や治療、薬に至るまで様々な詳細が記載されている。
また、犬に対する愛情を説いたり、飼い主の都合で野山に捨てたりせず終生責任を持って飼育することなど、道徳的観点から犬の飼育論を記載している点も特徴的だ。