佐藤健の「腰も砕ける」クレイジーサービスサプライズ力

日刊大衆

佐藤健の「腰も砕ける」クレイジーサービスサプライズ力

 俳優の佐藤健(31)が、6月4日の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)に、出演。過去のモニタリング企画『佐藤が目の前に現れたら?』が放送された。

「一般人に”好きな俳優は誰?”というインタビューをしていると、佐藤健本人が後ろから登場する、という企画でした。佐藤に”壁ドンしてほしい”とインタビュアーに話している女性に、背後から”残念ながらここ壁ないっすね”と話しかけ、”「突然(企画)」史上最高に男前なネタばらし”と評されていました(笑)。

 次の2人組の女性は、佐藤の大ファンで、”神様”とまで言っていました。”出づらいな”と苦笑していた佐藤でしたが、企画を実行。佐藤のホクロが好き、耳元で名前を呼んでほしい、とコメントしていた2人に話しかけました。もちろん、耳元で名前を呼ぶサービス付き(笑)。突然の出来事に2人組は腰が砕けて尻もちをついてしまい、”マジカッコいい”と感極まって、涙まで流す始末。

”めっちゃいい匂いする”と興奮の極致に達した2人でしたが、意を決して佐藤にホクロを触っていいか尋ねると、佐藤は”全然いいっすよ”と、笑顔で対応。右目の下にある泣きボクロを触った女性2人組は、”きゃーーっ!”と嬉しさのあまり悲鳴を上げていました」(専門誌記者)

■ファンサービスに余念がない佐藤

 佐藤のファンが多いのは、ただ演技力のあるイケメンだからではない。同番組のエピソードでもわかるように、佐藤はサービス精神の権化と言ってもいい俳優なのだ。

「『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、大ブームとなっている佐藤ですが、SNSを使いこなしていてファンとの距離がとても近いんです。今年3月からYouTubeチャンネルを開設していますが、18年9月17日の時点で、iphoneのテレビ電話アプリ『SUGAR』を利用したファン交流会を開いていたりと、ファンへのサービスは常に意識していますよね」(女性誌記者)

『SUGAR』で佐藤はバラつきはあるもののおよそ2週間に1度のペースでライブ配信を行っている。最近では、5月27日に配信された。

「会話している女性の背景に巨大テディベアがあったことに触れて“それ俺も持ってた気がする”と話したり、ファンに撮影を求められると、“スクショなりなんなり撮ってくれ”と、顔の横で手を広げて斜め上を向くポーズを披露したりと、とにかく気取らない。ちびっこが参加した時も、“いえーい”“僕誰だか分かる?”と優しく語りかけたりと、本当に素晴らしいんですよ。日本一売れている俳優といっても過言ではない存在ですが、それを感じさせないくらい、近くにいる気持ちにさせるんです」(ライブ配信参加者)

 YouTubeでは、3月末から旅行企画『TAKERU NO PLAN DRIVE』(全7回+番外編)を配信して、多くの視聴者を魅了した。

「『DRIVE』は、神木隆之介(27)がプロデュースした“目的を決めない行き当たりばったり旅”という企画。佐藤、神木、渡邊圭祐(26)、桜田通(28)の4人が気ままにトークしたり、旅先で遊ぶ内容です。

 たとえば、第2回では渋滞がひどくて用意していた暇つぶしグッズ(カードゲームなど)を使い切ってしまった際は、佐藤が『名探偵コナン』(小学館)の大ファンであることを話し、桜田が“実写化の怪盗キッド(コナンのライバルでイケメンの怪盗)フラグか?”と話すも、“やりたいのはコナンだから(実写化)できない。オレが小さくなれたら、実写化したい”と話したり、鼻歌でコナンのメインテーマを歌うお茶目な姿が話題になりましたね。終始車内で動画が終了してしまいましたが、視聴者は大満足でした(笑)」(WEBライター)

 動画の最終回では、温泉旅館に行ったんですが、その際は“ほろ酔いで浴衣姿”という最高すぎる姿を視聴者に見せた。

「夕食に出された刺身に添えられていたエビの触角が動いたことで、神木が“生きてるのか、神経(が動いてるだけ)なのか”とエビの話を振ると、佐藤は“生きてる、の定義とは”とカッコいい返答。桜田に“さすが、ここ最近医者(恋つづ)やってるだけのことはあるな!”と茶化されて“この話は終りね”と苦笑していました。残念ながら、入浴シーンこそありませんでしたが、風呂上がりで浴衣姿の佐藤に、視聴者は“クラッときた”“ビール1口目飲んでちっちゃい声で「うめぇ〜」って言ってるの可愛い”“たたたたたけるさんの浴衣(ハート)”と大興奮でしたよ」(前同)

■映画館をどよめかせたサプライズ企画も

 過去には、今回のモニタリング以上にファンの度肝を抜くサプライズを仕掛けたこともある。こちらも、最高のファンサービスとして男女問わず多くのファンを魅了した。

「佐藤が07年(当時17歳)で『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)をやっていたのは有名な話ですよね。その後も『電王』は、映画で続いていましたが、佐藤本人は08年の映画『さらば電王』でライダーを卒業したんです」(専門誌記者)

 事件が起きたのは18年。平成の終わりを記念して作られた映画『平成ジェネレーションズ FOREVER』でのことだった。いわゆる『オールスター映画』で『電王』が物語の重要なポジションにいることは明かされていたものの、公式サイトに佐藤の名はなかった。

「ところが、映画の終盤、佐藤が出演したんです。“今の歳で良太郎(電王)を演じたらみんなの夢を壊してしまう”という佐藤の配慮で、電王の“善玉怪人が憑依して戦う”という設定を利用して “スーツとインテリメガネが似合うナルシスト・ウラタロス”が憑依した姿で登場したんです。

 公開当日まで佐藤の出演を隠すため、関係者用の試写会でダミー映像を流したり、撮影の台本も偽装したり、徹底して佐藤の存在を秘匿。その甲斐あって、佐藤が出演した瞬間、映画館ではどよめきが起きました。なかには、感動で泣いてしまったファンもいたそうです。SNSでは、男女問わず“思わず叫んでしまった”と言う声もありました」(前同)

 ファンを大切にする佐藤健。これからも、佐藤にはどんどん度肝を抜き、腰を砕いてほしいーー。

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