錦戸亮、「居場所なし」日本脱出計画!?コテコテ大阪弁英会話が大ウケ!

日刊大衆

(左から)赤西仁、錦戸亮
(左から)赤西仁、錦戸亮

 6月6日、元KAT-TUN赤西仁(35)と元関ジャニ∞錦戸亮(35)がYouTubeチャンネル『NO GOOD TV』で、「NGTV - AlterNative English - Vol. 1 | RYO NISHIKIDO & JIN AKANISHI & JIMMY MARTIN & JULIAN CIHI」と題した動画が公開され、話題になっている。

「この動画は英語が話せない錦戸が、ハリウッド映画『47RONIN』にも出演するなど、英語に不自由ない赤西と、彼の仲間たちが考えた独自のカリキュラムで英語力を身につけていくという内容です。赤西と一緒に錦戸へ英語を教えるJIMMY MARTIN氏は東京で実業家を。そしてJULIAN CIHIは水沢アキ(65)の息子でニューヨークを拠点に俳優をしているようです」(WEB編集者)

 錦戸は、ネイティブな英語が話せる“講師”たちと真面目に英語を身につけるのかと思いきや、中々上手くはいかない。

「錦戸を含めてですが、英語を教える赤西、JIMMY、JULIANは揃って超イケメンで、スマートな英会話を聞いているだけでもうっとりしてしまいそうです。ただ、出演者で唯一、英語がわからない錦戸は、講義の説明も英語で進行していくことにあたふた。さらに英語のレッスンなのに“それがわからへん。習ってへんぞ。それなんやそれ!”などとコテコテの大阪弁で言い訳をし、赤西も“それなんやー!!”と大笑いしながらリピート。流暢な英語でコミュニケーションをとる講師陣との信じられないほどの英語力の差が、見ている側には面白おかしく映って、かなり笑える動画にもなっています」(前同)

■「関西弁ゴリゴリの亮ちゃん愛おしい」

 今回の動画にネット上では、「英語ペラペラのお友達の中でも、関西弁ゴリゴリの亮ちゃん愛おしい」や「亮ちゃんの英語見て、私も語学もう一回勉強したくなってきたな」などのコメントが寄せられている。

「この動画は公開から2日ほどで約27万回(6月8日時点、以下同)とかなり好評のようです。笑える要素もある動画ではありますが、英語がまったくと言っていいほど出来ない錦戸に合わせて英語のレッスンが進んでいくため、一緒に自分も英語を学べるのではないか、と期待して動画を見る人も少なくないようです。しかも、画面にはイケメンだらけ。女性ファンにとっては天国のような環境で英語が学べるというのも好評の理由なのかもしれませんね」(前出のWEB編集者)

 今回の動画では、錦戸が楽しそうに英語を学ぶ姿が見られるが、仕事面においては、錦戸はつらい時間を過ごしているという見方もある。

「2020年3月1日付の『女性自身』(光文社)の記事では、2月1日の“以前出ていた青春ドラマを、数日間で一気に見直しました”“久々セリフ言いたいなって欲も出てきました”との錦戸のツイッターの投稿を紹介。記事では、これが錦戸のドラマ出演願望、“オファー待ち”の状態ではないかと報じたんです。こうした話をきっかけに一時は錦戸が“ジリ貧”になっているのではないかとも噂されていました」(芸能記者)

 2019年10月の『NEWSポストセブン』によると、錦戸は関ジャニ∞脱退前にもかかわらず、メンバーの前で“独立”についてスタッフと電話相談。メンバーは「まだ関ジャニの一員なんやから、それはないやろ」と呆れてしまったと報じている。

「錦戸は、ジャニーズ事務所を退所するまでの態度が非常に悪く、事務所の上層部もウンザリしていたと度々報じられていました。そのせいで、テレビ局などが錦戸を起用をためらっているという話もささやかれていたんです。ドラマも音楽番組も当然、ジャニーズ事務所との関係性は良好に保ちたい。ジャニーズとこじれて辞めることになった錦戸と仕事をすることはリスクがありますし、いわゆる忖度が生じるもの。そういう意味で錦戸は、日本の芸能界で居場所を失ったような状態と言えたでしょうね」(前同)

■YouTubeとライブ配信で逆襲

 前出の芸能記者は続ける。

「厳しい状況に置かれたと言える錦戸でしたが、4月9日に赤西とYouTubeチャンネル『NO GOOD TV』を開設してから状況は一変。開設して一番最初に投稿した動画『NO GOOD TV - Vol. 0 | RYO NISHIKIDO & JIN AKANISHI』の再生回数が180万回を超え、その後も100万回以上再生された動画を連発し、チャンネル登録者数も60万人と一躍人気チャンネルになりました」

 ジャニーズへの忖度もないYouTubeで再び存在感を見せた錦戸。5月29日には、ライブ配信アプリ・BIGO LIVEで『RYO NISHIKIDO&JIN AKANISHI SPECIAL LIVE』と題したライブ配信を敢行。同アプリは、全世界で2億人のユーザーを抱えるサービスで、赤西と錦戸の2人は、日本人初のゲスト出演をはたした。

「5月29日の配信では、錦戸がアプリの使い方に苦戦するなど、思ったような配信はできていなさそうでした。YouTubeのように初回から大成功とはいきませんでしたが、配信の回数を重ねられれば、内容も充実してきて海外のユーザーも注目するかもしれませんね」(前出のWEB編集者)

 BIGO LIVEは日本では、まだ馴染みはないようだが、マレーシア、フィリピン、インドネシアといった東南アジア地域で爆発的な人気を獲得している。

「赤西と錦戸にとってBIGO LIVEでの配信は全世界に配信されるとあって、海外のユーザー、特にアプリの人気が高い東南アジアのファンを獲得できる可能性があります。今後も配信を継続するならば、内容も充実して、海外での知名度アップにもつながるでしょう」(前同)

■赤西に続いてハリウッド!?

 制作会社関係者は、「今回のYouTubeなどでの、錦戸の英会話上達が海外進出への一歩でしょう」と指摘する。

「海外に進出するとするならば英語のスキルは必須です。日本語しか話せないというのは、世界のどの地域に向けて発信をするにしても大ハンデです。英語さえできるようになってしまえば、海外での活動でも可能性が広がる。ジャニーズ事務所と揉めて、日本の芸能界で活動するのが難しくなっているともいえる錦戸にとって、海外でも仕事ができ、海外にも多くのファンができれば、そこでの収入も期待できる。そうなれば、ジャニーズタレントとの被りなども気にすることなく、より自由な、充実した活動ができるでしょう」

 具体的に、錦戸にできることはなんだろうか。

「手始めにYouTube動画やBIGO LIVEで、英語のみのコンテンツを作っていくのではないでしょうか。インターネット上で顔が売れれば、海外でのテレビ出演などのオファーもあるかもしれませんからね。

 錦戸は、ハリウッド映画『47RONIN』に出演した赤西と同じように、役者としても成功したいのだと思います。錦戸は、2018年の映画『羊の木』で主演を務め、そのシリアスな演技には高い評価の声が上がっていました。英語をマスターできれば、海外での映像作品に出演、そしていずれはハリウッド映画に、という可能性もない話ではないと思います」(前同)

 世界の錦戸になるためにも、まずはYouTubeで、大阪弁でぼやきつつも“赤西先生”たちの英語についていくことが重要のようだ。

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