コロナ禍のオンライン授業で「パソコンがない人は乞うか、盗むように」大学教授の発言に批判が集まる (2/3ページ)
福島県・郡山市にある奥羽大学の歯学部の男性教授が、新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に、学生に「県外に出たら退学処分にする」という旨のメールを送ったと、『時事ドットコム』(時事通信社)が4月14日に報じた。
同記事によると、教授は4月10日、7都府県に緊急事態宣言が出たことを受け、「5月6日までは福島県外へ出ないように。発覚した場合は退学処分となります」という旨のメールを歯学部の4年生、89人に送信したという。
教授が学生に県外に出ないようにというメールを送ったことを何らかの方法で知った大学側が事態を重く受け止め、大学のホームページに「行きすぎた表現だった」と謝罪文を掲載した。教授は大学側の聞き取りに対し、反省を示すとともに「注意喚起のためだった」と説明しているという。
教授は立場上、日々、失言には注意すべきだが、コロナ禍の今、より慎重になる必要がありそうだ。