コロナ禍のオンライン授業で「パソコンがない人は乞うか、盗むように」大学教授の発言に批判が集まる (1/3ページ)

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 教授が失言したニュースは度々あるが、海外ではコロナ禍がきっかけとなり、失言した教授がいるようだ。

 インド・カルナータカ州にある工科大学の年配の大学教授が、オンライン授業をするため、学生に対し、「パソコンがないなら借りるか、乞うか、盗むように」と指示し、その動画がネット上で広がっていると、海外ニュースサイト『Storypick』と『Times of India』が6月6日に報じた。

 報道によると、教授が所属している大学では、新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業が行われていたそうだ。オンライン授業に使われるソフトウェアはスマートフォンとの相互性がないため、スマートフォンでは授業は受けられず、パソコンでのみ授業を受けることが可能だった。

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 教授が大学で受け持っていた授業の学生のうち、複数名の学生がパソコンを持っておらず、不満の声が挙がっていた。不満の声が出ていることを何らかの方法で知った教授は、オンライン授業中に学生に対し、「パソコンを持っていない学生は誰かから借りるか、乞うか、盗んでパソコンを手配するように。やれることは全てやりなさい」と発言したという。

 一部の学生が、教授がオンライン画面を通して発言している様子を録画し、SNSに投稿した。投稿が拡散されたことで、大学の理事長は「教授の発言は実際にパソコンを盗むように意図したものではなかった。発言はちょっとした言葉のあやだった」と声明を出した。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ちょっとした冗談かもしれないけど、教授としてこの発言は問題」「今の大学生はパソコンを持っていない学生も多い。スマホでも授業が受けられるようにすべきだった」「教授の発言はいけないが、それを動画に撮って拡散させた学生にも問題があるのでは」などの声が挙がっていた。

 コロナ禍により失言してしまった教授は海外だけではなく、日本にもいる。

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