SixTONES”組織票“に悪評も…YOSHIKITTYまさかの惨敗で大荒れ!

日刊大衆

SixTONES”組織票“に悪評も…YOSHIKITTYまさかの惨敗で大荒れ!

 6月9日、2020年サンリオキャラクター大賞の結果が発表され、シナモロールが138万7152票を獲得し、2年振り3度目となる1位に輝いた。2位にはポムポムプリン、3位にポチャッコといった人気キャラクターが並ぶ中、6位にランクインしたYOSHIKITTYが注目を集めている。

「YOSHIKITTYは、YOSHIKIとハローキティがコラボして誕生したキャラクターです。コラボキャラながら、根強い人気を持っていて、6位という結果ではあったものの、ネット上では“おめでたい”と喜ぶ声も寄せられました。YOSHIKITTYは特別賞として設けられたタニタ賞を受賞。これを記念してYOSHIKITTYとタニタがコラボした体重計が発売されることも発表されました」(WEB編集者)

 残念ながらトップには届かなかったYOSHIKITTY。どういうわけか、批判も寄せられているという。

「YOSHIKITTYが獲得した票に対して、“確実に組織票入ってる”といった声が寄せられているんです。コラボキャラクターという性質上、キャラクターのファンではなくYOSHIKIが好きだから入れるという人もいるようで、純粋にサンリオキャラクターが好きな人にとっては、あまり好ましくない結果だったようです」(前同)

 YOSHIKITTYはブラジル、ドイツ、フランスで1位、中国でも2位にランクインしており、海外での人気もある。国内での組織票だけで、結果を勝ち取ったとは言いにくい気もするが……。

「YOSHIKITTYへの組織票という批判は毎年のようにあるのですが、今年は少しわけが違ったんです。というのも、YOSHIKIがSixTONESのファンを巻き込んで、投票を呼びかけていたようなんです」(同)

■デビュー曲が縁

 YOSHIKIは、SixTONESのデビュー曲『Imitation Rain』の作詞・作曲・編曲をが手掛け、深い縁がある。

「YOSHIKIは、4月25日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)にゲスト出演。このときにYOSHIKITTYへの投票をリスナーに呼びかけたほか、YOSHIKI本人もツイッターで“SixTONESファンのみんなもYOSHIKITTYに投票してくれているみたい。感謝です!”と投稿したんです。

 さらに、YOSHIKITTYも、サンリオキャラクター大賞の公式ツイッターアカウントを利用して、“YOSHIKIさんが作った輪でみんなが投票してくれていると聞いて大感激です!おうちでYOSHIKIさんの楽曲ImitationRainのレッスンをしているよ!マスターしたらみんなにもお披露目したいな!”とコメント。SixTONESファンへのPRが行われた結果、ファン同士でYOSHIKITTYへの投票を呼びかける動きも出てきたんです」(女性誌ライター)

 こうした働きが実を結んだのか、5月12日に発表された中間発表ではYOSHIKITTYは5位という成績を残した。

「中間発表では本家・ハローキティの7位を超える成績を残しました。SixTONESファンも投票をしているということもあって、2018年に記録した過去最高順位の3位を更新できるのではないか、とも予想されていたんです。しかし、最終順位は中間よりも低い6位。思ったより結果が伸びなかったこともあってか、ネット上では、“スト担(SixTONESファンの愛称)巻き込んで組織票狙ったのに順位下がったのうけるな”と嘲笑するようなコメントも見られました」(前同)

■Snow Manのファンと対立?

 今回のサンリオキャラクター大賞で、SixTONESファンとSnow Manのファンの対立が見られたという。

「YOSHIKITTYへの、SixTONESファンの組織票を指摘する声もあったんですが、一方でSnow Manのファンも1位になったシナモロールに投票する動きがあったという話も聞こえてきます。以前からメンバーの渡辺翔太(27)がシナモロールと似ている、という声があり、YouTubeで渡辺とシナモロールが共演するといったこともありました。

 そうした経緯もあってか、“シナモン、サンリオキャラクター大賞1位なの絶対スノ担(Snow Manファンの愛称)の投票やん”といった、Snow Manのファンが組織的にシナモロールに投票しているといった声も見られます。同時デビューを果たしたグループのファンが、シナモロールとYOSHIKITTYで、応援するキャラクターが分かれたせいか、“シナモンとYOSHIKITTYで再びスノ(担)vsスト(担)みたいになってるのおかしいよ”とのコメントも見られたんです」(前出の女性誌ライター)

 ただ、こうしたSixTONESファンとSnow Manのファンの対立は今に始まったことではないという。

「2019年8月23日付の『文春オンライン』によると、都内の飲食店にSnow Manの深澤辰哉(28)、ラウール(16)、向井康二(25)の3人が集まり、3人はそこでSixTONESについて、“あいつらは日本じゃ人気ないからな”と話していたというのです。こうした出来事もあったせいか、一部のSixTONESファンとSnow Manのファンは、ニュースサイトのコメント欄などで、小競り合いをすることがあるようなんです」(前同)

 まさか、YOSHIKITTYとシナモロールで、SixTONESファンとSnow Manファンの代理戦争が行われていたということなのか。

「サンリオキャラクター大賞について、SixTONESファンとSnow Manファンに批判的な声を寄せる人もいるようですが、お互いのファン同士が非難しあってることはないと思いますよ……」(前出のWEB編集者)

 同時デビューを果たしたグループのファン同士、仲良くしてほしいものだ。

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