器ブランド「黒照」&「ふくしま焼き物旅マップ」、 阪急うめだ本店「珈琲時間」をテーマにしたポップアップイベントに出展 (2/5ページ)
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【「黒照(クロテラス)」について】
クロテラスは、福島県浪江町と宮城県石巻市雄勝(おがつ)町という東北の2つの町の出会いから生まれた器です。
福島県浪江町の大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く伝統的工芸品です。東日本大震災とその後の原発事故により、廃業を強いられた者もいます。それでも前向きに立ち上がり、新しい土地に窯を築くなどして伝統を守り、それぞれが変わらない想いを抱きつづけています。
一方、雄勝(おがつ)町の雄勝硯の原料として有名な雄勝石の歴史は室町時代までさかのぼり、約600年を越えるといわれています。黒石硬質粘板岩の特性である純黒色で、科学的作用や永い年月にも変質しない性質を持ちます。雄勝町は東日本大震災の震源に近く、大津波によって町の8割の建物が壊滅的な被害を受けました。現在の雄勝硯を取り巻く環境も、いまだ厳しいものがありますが、多くの人々の協力のもと生産を再開しています。
クロテラスは、雄勝硯に使われる雄勝石を砕いて釉薬にして、たっぷりと大堀相馬焼の土にかけて作られます。これをじっくりと焼き上げることで、光沢のある器が仕上がります。