ミキの昴生（３４）が、６月４日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）に自宅からリモート出演。近くにいた妻が嵐の櫻井翔（３８）の大ファンだと明かし、視聴者から大きな反響があったようだ。

　今回の放送も新型コロナウイルス対策で、嵐のメンバーは個別の部屋で離れて出演し、ＣＧ合成で並んでいるように編集して放送されるリモート収録。リモートシステムを使ってさまざまな対決で勝負する、“リモート嵐‐１グランプリ”が開催された。

　番組後半、櫻井と大野智（３９）、相葉雅紀（３７）と二宮和也（３６）と松本潤（３６）の２チームに分かれ、パートナーに選んだ芸能人の自宅にテレビ電話。リモートで指示しながら、自宅にあるモノでしりとりを繋げていく、“自宅しりとりＧＰ”で競うことに。

　櫻井・大野チームがパートナーに昴生を選ぶと、櫻井が「昴生くんは１人ですか？　奥さんも家の中にいます？」と質問。すると昴生は「いますよ。奥さん、櫻井さんのこと、めっちゃ好きなんですよ」と明かした。

　そして昴生は近くにいる妻に、櫻井とテレビ電話を通してあいさつするよう勧めたが、妻は「ノーメイクの状態で櫻井さんと会いたくない」と拒否。そこで、櫻井は「いつもお世話になっております」と、頭を下げてあいさつした。

　さらに、昴生の妻の名前が“マミちゃん”だと分かると、櫻井は「マミちゃんどうか、よろしくお願いします。このままだと負けそうなんです」と声をかけた。すると、テレビ電話の画面の外側から、妻の「ヤバッ」という声が聞こえた。

■昴生よりも番組に貢献したマミちゃん

　この後、あわてる昴生をサポートし、妻は自宅にあるものを次々と差し出すと、木ベラ、ラメ、メガネ、ネギ、餃子、座椅子、スイーツと、７つのしりとりを繋げることに成功。また、昴生が最後のあいさつをしていると、玄関のインターホンが鳴るというアクシデントまで飛び出し、スタジオの笑いを誘っていた。

　これを見ていた視聴者は「奥さんマミちゃんの頑張りに拍手」「大好きな櫻井くんと絡めて、兄ちゃんの嫁で良かったね〜」「たまに漏れ聞こえてくるマミちゃんのかわいい声に萌えました！」「マミちゃんがうらやましい。“マミちゃんありがとう！”って翔ちゃんに言ってもらえる人生どこ？」などと大ウケ。

　放送中から大いに盛り上がっていたため、ツイッターでは「マミちゃん」がトレンド入りし、昴生の相方で弟の亜生（３１）が、自身のツイッターで「マミちゃんがトレンド入りしてるからどのマミちゃんやねんと思ったら、ほんまにマミちゃんやん！」と驚いていた。

　リモート収録のおかげで、思わぬ人物が話題となった今回の放送。これからの芸能人は、家族の力量も重要になるかも!?