天才テリー伊藤対談「小柳ルミ子」(3)男性に尽くすことに幸せを感じます (2/2ページ)

アサ芸プラス

小柳 そうですね‥‥おつきあいした男性みんなが、「瀬戸の花嫁」を楚々として歌っている人が、こんなに豹変するところが実にたまらない、みたいなことを言っていましたけど(笑)。

テリー 満点の答えです!さすが小柳ルミ子はサービス精神がありますね。そんな最高の夜を過ごしている2人が、なんで別れちゃうことになるんですか。

小柳 カッコつけているように思われるから嫌なんですけれど、基本、だいたい私のほうから嫌いになるんですよ。やっぱり理想が高いんだと思います。

テリー あ、それは男がいちばん困るやつだよ。つきあってから「私が考えていた男と違っていた」って思うんでしょう。こっちは最初から、そういう男なのに。

小柳 いえ、男性はいくつになっても少年ですから、そう思ってつきあっているんですよ。相手が年上だろうが年下だろうが、職種が何であれ、つきあう時は「尊敬の念」というのが私にとっては重要なんです。でも、その人物像の底がだんだん見えてくると飽きてきちゃって、私のほうから距離を置いちゃうんです。

テリー 男を尊敬なんかしないほうがいいよ。

小柳 そうですかねぇ、今は価値観も変わったと思いますけれど、もう恋愛も結婚も離婚も本当に悔いなくやってきたから、もういいんです。

テリー 悔いがないってことは、結果はどうであれ、一生懸命だったし、満足しているということか。

小柳 私の恋愛歴でひとつだけ自慢できるのは、別れた彼らと今でも仲よくしていることなんですよ。今でも時々お会いして食事なんかもしていますし。

テリー じゃあ、新しい恋はもう期待できない?

小柳 もう人生67年ですから、なかなかそういう気持ちにはなりませんよね。とはいえ、断言はできませんけれど(笑)。

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