バカリズムは「子どもがなつかない」イクメン絶望のワケ

日刊大衆

バカリズムは「子どもがなつかない」イクメン絶望のワケ

 6月7日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、お笑いタレントのバカリズム(44)が出演。スチャダラパーのBose(51)や歌手の森山直太朗(44)から、ふだんは見せない素顔を暴露される場面があった。

 この日は、バカリズム、Bose、森山直太朗と、プライベートでも親交のある3人がリモートで出演。その中で、結婚後のイメージの変化が話題になったところ、昨年12月に元でんぱ組.incの夢眠ねむ(年齢非公表)と結婚したバカリズムは「僕もどうやら本当にヤバいやつだと思われてたっぽくて。“普通に人を愛するんだ”みたいな。そこから、まず驚きがあるみたいで」と結婚を発表した際の周囲の反応を明かした。

 それに対し、1998年公開の映画『がんばっていきまっしょい』でバカリズムと共演したことがある森山は「升野くん(バカリズムの本名)がすごい慈愛に満ちた人間だって俺は知ってるよ」と切り出すと、映画のロケ地でバカリズムが見せた意外な一面について語り始めた。

 森山によると、ロケ地にはある子どもが毎日のように遊びに来ていたのだが、頻繁すぎて周囲から邪険に扱われていたのだという。しかしバカリズムだけは、子どもとキャッチボールをしたりして、遊んであげていたのだとか。そんなバカリズムについて、森山が「子ども嫌いみたいなイメージとかもありそうじゃん。全然、そんなことないの、めっちゃ人間的なの」と称賛したところ、バカリズムは「世間のイメージと実際の僕はちょっとかけ離れてるからね」と語った。

 このように、森山がバカリズムの人柄をホメる一方で、Boseは「うちの子ども、バカリズムに全然なつかない」と暴露し、その理由について「バカリズムの絶対にウソの笑いみたいなのあるじゃん。絶対に心がない笑いみたいなの。あれをズバリと見てしまって(子どもがなつかない)」と分析した。

■次のイクメン芸人はバカリズム?

 それを聞いたバカリズムは「たいていの子どもはあれでだませてたのに、Boseさんの子どもだけは全然だませない」と自虐トークで応じたが、森山は映画で共演した際の“子ども好き”のイメージが印象的だったようで、バカリズムについて「いいパパになると思う」と断言していた。

 放送翌日、バカリズムは自身のインスタグラムを更新。「#ボクらの時代」というハッシュタグとともに、同番組にリモート出演中の3人が写った画像を投稿したところ、ファンからは「嘘っぽい笑顔がBoseさんのお子さんに見抜かれてるのが個人的ハイライトです」という声が上がっていた。

 “ウソ笑い”についてイジられていたバカリズムだが、森山のエピソードを聞く限り、子ども好きなのは間違いなようだ。将来、子どもができたらウソ笑いもなくなるかも?

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