ロンブー亮『向上委員会』出演で宮迫博之の復帰を望む声が相次ぐ (2/2ページ)

日刊大衆

亮は『ロンハー』で地上波に復帰したものの、そこでは“スタジオ外の見学者扱い”だったとし、その後も新型コロナウイルスの影響で収録のない状態が続いていると説明した。

 続いて、自身を“リハビリ中の患者”にたとえた亮は、約1年ぶりとなるスタジオトークの相手がさんまだったことに、「リハビリが終わっていないのに、(久しぶりの収録が)ここっていうのは、ちょっとおかしすぎる」と不安そうな様子。そんな亮に対し、さんまは「荒治療、荒治療」と説得したが、亮は「荒治療すぎるんです」と苦笑いを浮かべていた。

 さんまによると、謹慎中には亮と連絡を取っていたそうで、昨年11月に自身が“宮迫を囲む会”を開いた際に亮を誘ったものの、本人から辞退の申し出があったという。参加を辞退した理由について、亮が「まだ反省している感じもあって」と説明すると、さんまは「宮迫とおまえで“心労心不”(しんろうしんぷ)であのパーティーをしたかった」と明かした。

 それに驚いた今田耕司(54)から「で、(亮に)ウエディングドレス着さすんでしょ?」と質問されたさんまが「もちろんね」と答えると、亮は「だから、そういう精神じゃないですって!」とさんまにツッコみ、スタジオの笑いを誘っていた。

■宮迫博之はテレビに戻ってこない?

 この後も亮はさんまらとぶっちゃけトークを繰り広げていたが、こうした亮の『向上委員会』出演にファンからは喜びの声が続出。ネット上では、「亮くん、さんまさんの番組出たんだね。めでたいめでたい」「久々に亮さん見られてうれしい」などといった反響が相次いでいた。

 一方、いまだに地上波復帰していない宮迫のファンからは「ロンブーの亮が出ているんだけど、宮迫はまだテレビ出られないんだな。同じ闇営業の仲間なのに」という疑問の声のほか、「次は宮迫さんの番やな」といった宮迫の地上波復帰を期待する声も数多く上がっていた。

 いまだに地上波に復帰していない宮迫博之だが、メインの活動場所であるYouTubeは毎日、動画をアップしていて、チャンネル登録者も96万人と好調。一方でお笑い芸人の多くは、コロナウイルスによる自粛でテレビ番組の収録が減り、続々とYouTubeチャンネルを始めている。宮迫の地上波復帰を望む声は多いが、この状況では宮迫も地上波への未練は、もうないかもしれない。

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