TOKIO、20年目の“米作り”もコロナ危機!? リーダー城島茂、苦渋の決断

日刊大衆

TOKIO、20年目の“米作り”もコロナ危機!? リーダー城島茂、苦渋の決断

 6月7日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIO城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)による人気企画の米作りが放送されたが、今年はコロナウィルスの影響で例年通りとはいかなかった。福島DASH村や福島市での米作りは毎年恒例となっており、3年ほど前からは独自のブランド米「ふくおとこ」の品種改良にも取り組んでいる。そして今年は、鉄腕ダッシュで米作りが始まってちょうど20年目。

 しかし、自宅自粛が続いている状況下で米作りはおろか、外出さえ厳しい。そんな中、城島はリモート会議で「自宅で対応できることはいろいろある」と米作りに意欲的な姿勢を見せ、自宅での苗作りを提案。城島がこれまでに学んだノウハウをメモしたマニュアルと苗作りに必要なキットがそれぞれの自宅に届けられた。国分は「まさか20回目の米作り。最初は家からスタートすると思わなかった」と言いつつも、楽しそうに作業を進めた。

 各自が自宅で苗作りを始めて1週間、しっかり苗まで育てたメンバーたちだったが、緊急事態宣言の延長の発表があり、福島での田植えが絶望的となってしまった。そこで再びリモート会議が開かれ、城島は「ちょうど20年目ということで、成人の年」「今までお世話になった福島から独り立ちするじゃないけど。この状況だから、例えば自分たちが管理しやすい都内で田植えとか対処できないかな」と、今年は福島に行くのは断念し、都内で米を作るという決断を下した。

■じゃがいも畑を田んぼに…

 しかし、今から田んぼに適した場所を都内で見つけるのは容易ではなく、場所探しは難航。そんな中、見つかったのは世田谷区にある、昨年までじゃがいもを作っていた畑。この畑を田んぼに作り変えることで都内での米作りをするという。今回の放送を見た視聴者からは「20年目の米作り。まだ苗作り段階なのに泣けてくる。環境ってこんなに大切なんだ」「米作り、今年も成功してほしい!」「気付けば20年ももうお米作りしてるのか」「“独り立ち”と聞いたとき、せつなさを感じた。来年戻れるといいな」「今年はしょうがないけど、また来年は福島で田植えしてほしい」「TOKIOと福島のつながりの強さを改めて感じる。今生の別れってわけじゃないのに悲しいよ」など、応援コメントが相次いだ。

 畑を田んぼに作り変え、無事に米作りを続けられるのか。今後の展開からも目が離せない!

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