渡部建、ゲス不倫でTV追放!頼みの綱は“『行列』より大事な番組”!?

日刊大衆

渡部建、ゲス不倫でTV追放!頼みの綱は“『行列』より大事な番組”!?

 アンジャッシュ渡部建(47)の不倫を6月11日の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。記事によると、渡部は複数の女性との不倫関係があったといい、6月9日に同誌が取材を行ったところ、渡部が所属事務所を通じて事実関係を認めた。

「渡部は『王様のブランチ』(TBS系)や『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などレギュラー番組を8本を抱えています。6月9日付の『スポニチアネックス』などの報道によると、テレビ各局に対して、自身の番組出演を今後は自粛したいとの意向を申し入れたといいます。6月13日の『ブランチ』にはMCの渡部は出演せず。同じくMCの佐藤栞里(29)が渡部の不在を語った際に涙を流すシーンもありましたね」(女性誌記者)

 不倫報道の前に先手を打った感もある渡部だが、今後はバッシングが強くなっていくとの見方もある。

「広い層から支持されている好感度抜群の妻・佐々木希(32)を裏切ったこともあってか、まだ不倫の詳細がわかっていない段階にもかかわらず、ネット上では“渡部ひどいすぎる!”“許せない”などのコメントが相次いでいました。渡部の不倫は深堀りされるでしょうし、いわゆる“余罪”もわんさか出てきそうですよね。そうなれば、今以上に批判的な声も多くなってくるでしょう」(前同)

 自ら番組出演を控えた渡部だが、そのまま降板して戻らない可能性が高いと言われている。

「今年1月に女優の唐田えりか(22)との不倫を『週刊文春』に報じられた東出昌大(32)は、当時4社のCMに出演していたものの、すべて降板。不倫ではないですが、コロナ禍に各所に動きまくり、新型コロナウイルスに感染してしまった石田純一(66)は、沖縄のゴルフ場で体調を崩した、といった話が出たことも関係してか、『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)が今月限りで打ち切りになるという話です。

 渡部もこうした例に漏れず、イメージが大事なCMはもちろん、レギュラー番組の降板もかなり出てくるでしょう。おそらく、彼もそれを覚悟していて、いくつかの番組については復帰を諦めているのではないでしょうか」(同)

■死守したい番組とは?

 そんな中、渡部にはなんとしてでも復帰したい番組があるのでは、という声もある。

「渡部さんは、千葉テレビで放送されている『白黒アンジャッシュ』への復帰を最優先に考えるのではないかと。同番組はアンジャッシュにとって初めての冠番組で、彼らのブレイク前、2004年から続いている番組です。

 同番組では、ほかのバラエティ番組ではあまり見られない、アンジャッシュのツーショットトークやゲストを招いてのお笑いトーク、ゲーム企画、さらには“白黒-1グランプリ”と題した、今一番面白い自身の所属事務所の若手芸人を決める大会も恒例企画になりつつありますね。キー局の番組では見られないラフ構成で、素に近い2人のトークが見られるのも大きな魅力と言えます。

 また、独立局の番組であるにもかかわらず、明石家さんまさん(64)や霜降り明星サンドウィッチマンといった売れっ子まで幅広いゲストが登場するのも、この番組のすごいところなんです」(お笑い関係者)

 放送開始から16年。開始当初とは打って変わっ超売れっ子になった渡部だが、今でもこの番組を大切にしているという。

「6月7日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に渡部さんは、番組終了直前に登場して、少しだけリモートで出演。司会の後藤輝基さん(45)は“レギュラーでなんでいないんですか?”と質問したところ、渡部さんは“一番大事な仕事、千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』があって”と説明しました。『行列』と『白黒』の収録がかぶったときに、『白黒』を優先するなんて、よっぽど大切にしている証拠と言えます。冗談ではなく、渡部さんにとって一番大事なのだと思いますよ」(前同)

■番組は放送をとりやめたが…

 4月22日付の朝日新聞デジタルのウェブマガジン『&M』に掲載されたアンジャッシュのインタビューで、渡部は『白黒アンジャッシュ』について「やめようっていう気も起きないですね」と語っている。テレビ誌記者は、

「渡部は多忙になっても、『白黒』は出続けていましたし、本人としては辞めたくない、という気持ちがすごく大きいんだと思います。もちろん、渡部のやってしまった不倫は自業自得の行為ですし、千葉テレビから降板や打ち切りの話があるかもしれません。そんな中、『白黒』は渡部のテレビ出演の自粛に伴って、6月9日の放送を持って休止すると、10日付の『日刊スポーツ』が報じました。このまま番組終了となってしまう可能性もあるのでしょうか……」

 と話し、こう続ける。

「『白黒』は千葉テレビ以外の局でも、番組が販売されて放送されている地域もあります。ただ、独立局が作っている番組で、キー局の番組に比べて、大手企業のCMも少ないでしょうし、まだ批判も少ないのでは。そのため、渡部が復帰できる可能性がまだ高い番組ではあるでしょうね。

 多忙になっても渡部が同番組を大切にしているのは、スタッフや局もわかっているはずですし、本人の意思が固ければ、なんとか番組を継続し、渡部も戻れるように努力をしてくれるのではないでしょうか」(前同)

 16年間『白黒アンジャッシュ』に愛を注いできた渡部。番組の放送再開、そして渡部自身の復帰はあるのだろうか。

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