『水曜日のダウンタウン』松本人志が愛するのは“浜田と筋肉”!?
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渡部建

6月17日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、総集編企画『ダウンタウン 筋肉と大声SP』が放送される。これまでの“説”から、ダウンタウンの松本人志(56)と浜田雅功(57)にまつわる説を振り返る、という総集編企画だ。
今週17日「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・『ダウンタウン 筋肉と大声SP』■松本人志、メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説 ■ハマダー生存説 ■浜田雅功の「結果発表」でカラス撃退できる説#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/TjL1Ddc5kp
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) June 15, 2020
「特に、普段はスタジオでパネラーをしている松本が直接身体を張った15年の企画『松本人志、メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説』の再放送を喜ぶファンが多いですね。“エル・チキンライスじゃん!”“チキンライスまた見れるんですね!”とSNSに期待が寄せられています」(WEBライター)
“エル・チキンライス”とは、松本が扮する”謎のメキシコ人”覆面レスラーのリングネームだ。決め台詞は、スペイン語で「この野郎!」を意味する「カブローン!」。名前の由来は、04年にダウンタウンと槇原敬之(50)が共同で作った名曲『チキンライス』である。
「槇原は今年、覚せい剤取締法違反などの疑いで3月4日に起訴されましたが、奇しくもその日が『チキンライス』のカバーが収録された槇原のセルフカバーアルバム『Bespoke』の発売予定日(未定延期となった)だったことが、当時話題になりました。
今回も、『水ダウ』放送日の6月17日は、本来であれば東京地裁で槇原の初公判が予定されていたんです。15日に新型コロナウイルスの感染状況と、多くの傍聴希望者が集まることへの懸念から見送りが各紙で報じられましたが、因縁めいたものを感じさせますね」(番組関係者)
■浜田に関する説も目白押し
予告の段階ではそのほかにも、16年に放送された『浜田雅功の「結果発表」でカラス撃退できる説』や、15年放送の『ハマダー生存説』の2つが紹介されている。いずれも浜田に関する説だ。
「『結果発表でカラス撃退説』は15年の『キングオブコント』(TBS系)を筆頭に、浜田が数多くの番組で、よく響く“結果発表~!”という掛け声を披露していることから検証された企画。ちなみに、15年の『水ダウ』では『「結果発表」のコールが日本一上手いの浜田雅功説』も検証されています。
『ハマダー』というのは、90年代にファッション雑誌で表紙を飾ることも多かった、浜田のスカジャンにデニムなど、アメカジファッションを真似した人のことを指します。安室奈美恵(42)のファッションを模倣した人を『アムラー』と呼ぶのと、同じ理屈ですね」(女性誌記者)
浜田は今年3月30日に息子のミュージシャン、ハマ・オカモト(29)が発熱し、新型コロナウイルスの疑いが出たことから、一時期自宅待機状態にあった。幸いにもオカモトは2度PCR検査を受けた結果陰性だったことが浜田の妻でタレントの小川菜摘(57)の公式ブログで報告され、5月20日からは『THE TRAD』(TOKYO FM)にも復帰している。
「しかし、その後も6月9日に、今度は浜田と親しいスタッフにコロナ感染の疑いが出てしまい、自宅待機となったことが松本のツイッターで判明。こちらも10日には陰性が発表され、SNSでは安堵の声が相次ぎました。今回の『水ダウ』のダウンタウン特集は浜田への快気祝い、と言えるかもしれません」(前同)
■相方への愛を感じさせる松本
オカモトの件で自宅待機だった浜田と松本が36日ぶりの再会を果たした5月14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、「いちおう、(浜田に)近寄るなって言われてるんですけど、俺はできたらディープキスしたかった」と話したり、スタッフの陰性が報じられた6月10日も「浜田さん仕事再開できそうです。チッ」と冗談めかしてツイートしたりと、松本は相方への愛を感じさせることが多い。仕事再開のツイートにファンから、浜田と松本が肩を組んだり、ふざけてキスしている写真が多く投稿されていることも、強いコンビ愛ゆえだろう。
6月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、そんな松本の相方愛がうかがえる場面があった。
『文春オンライン』で複数人女性との不倫が報じられたアンジャッシュ・渡部建(47)が10日に事務所の公式サイトに、
「今回の報道に関しましては、私の不徳の致すところであり、家族を深く傷つけ、また、普段お世話になっている仕事関係の皆様、応援をしてくださる皆様に対し多大なご迷惑をおかけしたと大変猛省しております」
と、謝罪文を投稿したことについて、松本がコメント。
「この人はピン芸人じゃないわけですから、これから事後処理をしなきゃいけないのは全部、相方なんです! まずは相方に謝ってほしい。嫁に申し訳ないと言うと世間に許してもらえる…という、そこまで考えてないかもしれんけど、奥さんより長い人生一緒にやってきたわけですから、僕は誰よりも先に相方に言葉、もう少しあるんじゃないのかなって思います」
と、相方の児嶋一哉(47)について触れていなかったことを指摘している。
「児嶋は12日のラジオ『GOLD RUSH』(J-WAVE)で、渡部に代わって泣きながら謝罪していることも、余計に児嶋への不義理さに疑問を抱いたのでしょうね。児嶋には、これからも頑張ってほしいですが……」(ワイドショー関係)
相方への思い入れが強い松本。これからも『水ダウ』を筆頭に、どんどんコンビ愛を炸裂させてほしいーー。