アンジャッシュ児嶋「業界好感度」爆上げでまさかの破滅危機?
お笑いコンビアンジャッシュ・児嶋一哉(47)の評価が業界内外問わず爆上がりしている。アンジャッシュは、6月9日の『ヒルナンデス!』(TBS系)を最後に渡部建(47)がドラマ・ラジオから姿を消し、その後10日に『文春オンライン』で佐々木希(32)と結婚していながら複数人女性と不倫関係にあったことが報じられ、事務所公式サイトの謝罪文以外、渡部は会見などは行っていない。
「当初から児嶋を気遣うファンは多かったですが、決定打となったのは12日に放送されたラジオ『GOLD RUSH』(J-WAVE)です。急遽渡部の代役を務めることになり、冒頭で渡部が起こした不祥事について涙ながらに謝罪したんですが、これが非常に誠実で、リスナーからは“児嶋は頑張ってほしい”というエールが相次ぎました」(女性誌記者)
芸能界でもこの「号泣謝罪」は大いに注目されていて、児嶋を気遣う声や、渡部の無責任さに苦言を呈す声が報じられている。
「大御所では、和田アキ子(70)が14日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で“児嶋のラジオなんかね、あえて聞きましたけど、泣きましたよ、私も”と話しています。
また、15日の『スッキリ!』(日本テレビ系)では、児嶋と同じく相方・山本圭壱(57)が不祥事を起こした経験のある極楽とんぼの加藤浩次(51)が、“周りを見たら助けてくれる芸人とか良い仲間が児嶋の周りにいるから助け求めていいんじゃないかな。話したりとかして頑張ってほしい”と、アドバイスを送っていますね」(前同)
■児嶋にとってはかえって足かせ?
皮肉にも渡部の騒動で好感度爆上げとなっている児嶋だが、いじられキャラの児嶋とっては、あまり喜ばしくない事態でもあるという。
「12日深夜の『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンゴールド』(TBSラジオ)でバナナマンの設楽統(47)は、今回の騒動で今後児嶋が番組に呼ばれても、
“全部スベる気がする。このままいくと”“今回のことがあって「頑張れ」っていうところに押し上げられちゃうと、コジがなんにもできなくなるんじゃないかな。頑張ってもらいたい反面、そのコジだと(良さが)発揮できない”“例えばだけど、最悪なのはイジっても、コジが「ありがとう」っていう感じになると、一番変な感じになっちゃう”
と、今後の児嶋の扱いについて話しています」(放送作家)
バラエティ番組に出演した際の児嶋は、極端にトークがうまいわけではない。名前を間違えられて「児嶋だよ!」とツッコむ持ちネタや、「先輩だぞ!」「おい、やめろ!」などのキレ芸のように、誰かにいじってもらってこそ真価を発揮するタイプの芸人だ。
だからこそ、現在の「相方のために頑張っている児嶋」は、イジりづらくなってしまったという。
■ひとりや古坂はツイッターで絡むも…
「実際、不倫が報じられた10日に劇団ひとり(43)は児嶋のツイッターに“児島さん!はやく番組降りて”と、お約束の“(それは)渡部だよ!”を想定したツイートをしたのですが、ウケなかった。翌11日には、“良かれと思ってチャカしたんですが、特に反応もなく、何人かに注意され、空気を読めてなかったことを知る朝。恥ずかしい”とツイートしています」(WEBライター)
ひとりは同じく11日に、「謝罪して!」(ひとり)→「俺じゃねーよ!」(児嶋)→フォロワー大爆笑→「番組降りて!」(ひとり)→「なんで俺が降りるんだよ!」(児嶋)→フォロワー大爆笑→「やっぱ芸人って面白い!」「逆に愛を感じちゃうね」「ピンチをチャンスだね!」と賞賛の嵐――。
という流れをイメージしていたことを振り返り、「そんな想像をしていた昨日の自分の哀れなことよ」と自嘲している。幸いにも「ドンマイ」「私は面白かったですよ!」「世間ピリついてるからね」と理解を示してくれるファンが多かったことや、12日に写真付きで「児嶋さん!おれ今日、車のマフラー変えました!」と投稿したツイートに児嶋が「どうでもいいわ!」と返信したことから、炎上はしていない。
「古坂大魔王(46)はもっと攻めたネタをしていました。“渡部が不倫相手と性行為を終えた後、毎回1万円を渡していた”という報道や、村西とおる監督が11日のツイッターで“せめて2万円だったら文春にタレ込まれることもなかったのに”と発言したことをダシに、児嶋に対して13日には“それはそうとして、もし良かったら2万円ちょうだい。もし良かったらでいいから!最悪1万!ね”と投稿したほか、14日の児嶋のツイートでは楽屋のドアの“児嶋一哉様”という張り紙に、“二万円ください 古坂”と落書きされたことを写真付きでツッコまれていますね」(前同)
児嶋一哉の公式ツイッター(@unjashkojima)より
古坂もひとりと同じく、「古坂さんなりの応援の仕方かな」「愛を感じますな(笑)」「あんた鬼かよw」と好意的なコメントがあった一方で、「全然笑えない」「この人が好きになれないのがこれで分かった気がした」「最悪でしかない」と、苦言を呈すコメントも散見していた。
「たとえば、雨上がり決死隊・宮迫博之(50)が17年に『文春』で不倫が発覚した際に記者の“本当に、真っ白ですか?”という質問に対して“オフホワイトです”と発言したことが話題となり、しばらく批判されていましたが、いつしか持ちネタの1つになりました。
今回の場合、児嶋が不倫したわけではないし、いつかは宮迫のようにネタにできるといいんですが……」(前同)
思わぬ形で注目されることになってしまった児嶋。いつの日か、笑い話にできる日が来ることを、祈るばかりであるーー。