長谷川博己、お化け大河「独眼竜政宗」が“並”の視聴率でホッとひと安心?

アサ芸プラス

長谷川博己、お化け大河「独眼竜政宗」が“並”の視聴率でホッとひと安心?

 6月14日、新型コロナにより撮影が遅れているNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に代わり、「麒麟がくるまでお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル 独眼竜政宗」が放送され、平均視聴率が10.5%だったことがわかった。

「番組では1987年に放送の『独眼竜政宗』の名シーンを振り返り、主演の伊達政宗役を務めた渡辺謙が撮影当時の裏話を披露。リモート出演でMCを高橋英樹、麒麟の川島明が務め、ゲストに歴史マニアの松村邦洋、宮城県出身で伊達氏の分家の末裔であるサンドウィッチマン・伊達みきおを招き大河トークに花を咲かせましたね」(テレビウオッチャー)

「麒麟がくる」の一時放送休止が判明してから、ネット上では“「麒麟がくる」の総集編より過去作品の名場面を”といった声は多く、そんな視聴者の希望が叶った格好。しかもその1回目が視聴率39.7%という大河史上最高を記録している「独眼竜政宗」だっただけに、今回もかなりの数字を獲るとの見方もあった。

「それが結局、10.5%でしたから、少々肩透かしを食らった感じです。ただ、一方で『麒麟がくる』主演の長谷川博己は、少なからずホッとしているのでは。『麒麟がくる』の休止直前の第21話の視聴率は16.3%。『独眼竜─』がお化け大河とはいえ、過去作に簡単に超えられるようでは、6月末から収録が再開する自身のモチベーションにもかかわりますからね」(テレビ誌ライター)

 とはいえNHKは14日、名場面特集については今後、「国盗り物語」、「利家とまつ」の放送に、東京都知事選速報や「秀吉」などが加わり、穴埋め期間が最短で7月26日までになることを発表している。関係者や長谷川は、長すぎる間隔で熱が冷めてしまわないことを祈るばかりだろう。

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