KingGnu『Mステ』「The hole」選曲に“井口想い”の深い理由!?

日刊大衆

KingGnu『Mステ』「The hole」選曲に“井口想い”の深い理由!?

 昨年1月のメジャーデビューから快進撃を続け、紅白にも出演した4人組ミクスチャーバンドのKing Gnu。6月19日金曜日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演が、大いに話題になっている。披露する楽曲は、バンドのリーダー兼プロデューサーの常田大希(28)が14日のツイッターで「迷いや混乱に満ちた情勢の中,日々SNSなどでも攻撃的な発言が目につく今一体何を歌うべきかと考えた結果、一番優しくて強い歌を届ける事を選びました」とコメントした『The hole』だという。

「SNSなどでの攻撃的な発言と聞くと、King Gnuメンバーの井口理(26)のコメントも思い出します。4月2日、井口はネットで匿名の悪口を書く人について、

“ネットに匿名で悪口書いちゃう奴、一回まじでバチ当たって欲しいけど、現状よりもちゃんと幸せになってくれたらいいな。そんなとこにずっといたら心が死んじゃうからな。みんなまとめて幸せになれることを願う”

 と自身のツイッターに投稿して話題になりました(現在は削除済み)。悪口を言っている側にも寄り添ったコメントに、“いい言葉”“優しさを感じる”と称賛の声が相次ぎました」(WEBライター)

 井口といえば、シンガーソングライターのaiko(44)の熱烈なファンとして有名で、今年2月27日に最終回を迎えたラジオ 『King Gnu井口理のオールナイトニッポン(ANN)』(ニッポン放送)で、何度もaikoについての思いを熱く語っていたことで知られている。ラジオでは何度も夫婦漫才のような掛け合いを繰り広げ、ファン公認の関係だった。

「もっとも、井口はラジオで勝手に“交際宣言”していましたが、19年10月17日の『ANN』でaikoに“(恋愛感情)ナシ”とハッキリ告げられています。

 しかし、その後も2人の仲は良好で、今年2月20日の同番組では、逆バレンタインとして井口がaikoに手作りシュークリームを振舞っています。しかも、イチゴのピューレが混ぜてあったり、チョコペンで“あいこ”と書かれていたりと、かなり本格的なものでした。“めっちゃ美味しい!”とコメントするaikoに対して、井口は“今日死んでもいい”“aiko、好きだ―!”と大喜びする姿を見せていました。aikoも21日のツイッターで、”うれしすぎました理本当に本当にありがとう わたしもさみしい”と、プレゼントされたシュークリームの写真付きで投稿しています」(ラジオ局関係者)

aikoの公式ツイッターより(@aiko_dochibi) aikoの公式ツイッターより(@aiko_dochibi)

■本命はaikoじゃなかった!?

 同日の収録現場は、『MixChannel』で動画配信されていたのだが、サプライズで2人でaikoの名曲『カブトムシ』をデュエット。その際は、お互いに見つめ合ったり手をつないだりと終始ラブラブなムードが流れていて、ガラス越しのスタッフたちも熱狂。ネットでは「早く結婚しちゃえよ(笑)」という声が寄せられ、大盛りあがりだったことは記憶に新しい。

「ところが、ここまでaiko愛を公言していたにもかかわらず、今年4月24日発売の『FRIDAY』(講談社)で、井口は元アイドルユニット『ゆるめるモ!』メンバーだった、タレントの“あの”と半同棲疑惑が報じられ、大きな波紋を呼んでしまいました。その影響か、報道から2日後の26日に意味深なツイートをしてから、井口は公式ツイッターを削除しているんです」(女性誌記者)

 26日、井口はツイッターで、

「自分でも難しくて出来ているかわからないけど、やっぱりちゃんと人を人として見て生きて行きたい。他人が醜い化け物に見えることがあっても、中身は温かみのある人間だと信じて生きて行きたい」「というかまじでそう思わないとやってけねぇ...みんな心無い言葉とか出来事によくよく我慢してるなって思うもんね...」

 と、誹謗中傷コメントにうんざりしているかのようなコメントを投稿していた。

 同日、井口のインスタグラムのストーリーには、

「前々から色んな声が自分には雑音になってしまっていたのでツイッターはやめてインスタのんびりやっていきます〜。ぼくは元気です」

 と、やはりツイッターで何かあったと思わせるようなコメントをしている。

「ファンの間では“あの”と井口について、それぞれSNSで交際をほのめかすような“匂わせ”を行っていたことも話題となりました。たとえば、今年1月20日にはまったく同じアングルでそれぞれのアカウントに映画のポスターを投稿していました。これについては、4月27日の『文春オンライン』に井口と“あの”が映画館でデートをしている現場を目撃した、と証言している人がいたことからも、一緒に映画を見たことは事実でしょう」(前同)

■”あの”も心無いコメントに傷ついてしまった

 そうした前提があったからか、“あの”が15日に「ポップコーンを奢ってもらおうとるヒモ」という映画館の売店らしき場所で撮影した写真をツイッターに投稿した際も、「誰に?」「もしかして井口?」という匂わせを指摘するリプライが続いた。これに対して、16日には、

「撮影者はミヤさんです。撮影者言わないだけで毎回憶測を呼ぶのも大変だしアイドルではないから僕はただ日常の写真をただ載せたりするようにしてただけなんですけどそれらをとやかく言われて世の中の常識ってそういうことなんだって知って不快に思う人もいるからなるべく日常の写真載せるのは控えるだ」

 と、“あの”は反応していた。

「さらに続けて、“常識あんまりわからないです。いつもいつも傷つけてばかりですいません。暫くさようなら”と投稿し、その後ツイッターを更新していません。突然の出来事に” また会いたいなと思ったらおいでね”“いつでも帰ってきてね”“アンチはなかなかいなくならないからなぁ”と、心配する声が多くツイートされています。冒頭で紹介したように、常田が14日に“日々SNSなどでも攻撃的な発言が目につく”とツイートしていましたが、本当にSNSは難しいですね……」(前出のWEBライター)

 心ない言葉を無自覚に送ってしまうことも多いSNS。井口や“あの”を不必要に叩いてしまった人たちにこそ、「魂ぶち込んで届けます」と宣言する『The hole』が届いてほしいーー。

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