あいみょん“新曲”が昔の名曲にソックリ?「どこかで聞いたことが…」

まいじつ

あいみょん“新曲”が昔の名曲にソックリ?「どこかで聞いたことが…」

今や老若男女問わず絶大な支持を受けているシンガーソングライター・あいみょんが6月17日、自身10枚目のシングル『裸の心』のミュージックビデオを公開した。どこか懐かしくも新しさを感じるメロディーに、ネット上では〝あの曲〟にそっくりだと指摘する声が上がっている。

同楽曲は、7月7日から放送スタートのドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の主題歌。ミュージックビデオの監督は『マリーゴールド』『今夜このまま』など、これまで数々の作品をともに手掛けた山田智和氏が担当している。

映像は、シャワールームに佇むあいみょんをノーカットで撮影。歌の後半では、あいみょんがシャワーの蛇口をひねり、濡れながらエモーショナルに歌唱する映像が収められている。どこか懐かしくも親しみのあるメロディーは、多くの人の耳に残ること間違いナシだろう。

あいみょんの新曲が千昌夫ソックリ!?

そんな中、ネット掲示板やSNSでは、どこからともなく「同楽曲が1977年発売の千昌夫による楽曲『北国の春』に似ている」との指摘が上がり、密かに話題となっている。

特にイントロおよびサビの始まり部分と、「北国の春」のサビ部分が似ているとのことで、ネット上では、

《あいみょんの「裸の心」を聴くと脳内で千昌夫の「北国の春」が暴れるのやめて》
《裸の心のイントロが何かに似てるな~と思ってたけど、北国の春に似てない…? そう思うの私だけかな?(笑)》
《あいみょんの裸の心、どっかで聞いたことあるような懐かしいメロディーだなぁ~と思ったら、北国の春だった…(おじぃおばぁにもウケ良さそう)》
《あいみょんの「裸の心」の中に千昌夫の「北国の春」のエッセンス感じる》

などの反響があった。

「あいみょんは以前、自身の代表曲『マリーゴールド』が、1999年に発売されたゲームボーイソフト『メダロット2』のBGMにそっくりと話題になりました。今回の『北国の春』は、『メダロット2』並みに長いフレーズが一致しているわけではありませんが、ところどころ『翼をください』や松山千春の『大空と大地の中で』に似ているとの声も続出していますね」(ネットメディア編集者)

あいみょん本人は、2017年6月16日にツイッターで、

《みんな誰かの真似真似ってすぐ言うけど、何も真似しようとせん人は何も生み出さへんってダリが言ってた。それは私もそう思うしそう信じてます。いろんなアーティスト、芸術家に影響を受けてうらやんで憧れてきて、真似せずにはいれへんよ。真似事から新しい音楽が生まれるなら最高やんか》

などと持論を述べている。

〝何かに似ている〟と思わせることが、新曲なのに懐かしさを生み、人々に愛される秘訣となっているのだろうか。

【画像】

Billion Photos / Shutterstock

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