実力不足!?『お笑い第七世代』のメッキがはがれて、ブーイング続出
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若い女性から大人気の〝お笑い第七世代〟。しかし大ブームとは裏腹に、実力のなさが露呈する展開が続いている。
まず話題になったのは、6月13日放送の大喜利バラエティー番組『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)。ここで〝お笑い第七世代〟の中でも〝センスの人〟と呼び声の高い『四千頭身』後藤拓実が初参戦したのだが、結果は惨敗。『ロバート』秋山竜次、『千鳥』大悟、千原ジュニアらとの実力差は歴然で、ネット上では、
《笑いのセンスはないことがよく分かりました笑》
《こんなにスベる?ってくらい1人だけすべってた》
《後藤の実力不足が露見してて見ててつらい》
《後藤とかいう実力ない奴をキャスティングする方が悪いだろ》
など、辛らつな声が投げつけられた。
また〝お笑い第七世代〟の顔的存在である『霜降り明星』も昨年に同番組へ出場したが、やはり2人とも大敗。まるで結果を残すことはできなかった。そんな〝お笑い第七世代〟に対して、《笑わせる、というより、周りが勝手に『面白い』と思って見てくれているだけ》などという声も。この件に関しては『アルコ&ピース』の平子祐希が、『宮下草薙』の草薙航基に正直な意見を投げ掛けたことがあるようだ。
お笑い第七世代はぬるま湯に浸かり過ぎ!?「昨年11月放送の『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系)で草薙が大喜利を披露した際、あまりにも定石から外れた答えを繰り出してダダ滑りしました。すると平子は草薙に対して、ルールに沿わない自分の価値観が視聴者から受け入れてもらえていることに甘んじて〝『いま、俺でいいんでしょ?』の垂れ流しをしている〟とするどく指摘。このガチっぽいダメ出しが、的を射ていると話題になりました」(芸能記者)
〝お笑い第七世代〟が登場するライブはどれも大盛況で、いつも爆笑をかっさらっていることには間違いない。しかしライブ会場でウケることに対して、島田紳助が注意喚起をしたこともある。
「紳助は、少し売れ出した芸人には、若い女がキャーキャーいってライブを見に来るが、彼女らは何を言っても笑うため、芸人にとっては〝やっかいな存在〟だと指摘。そのため紳助自身は〝カメラ越しでこたつで見てる兄ちゃんがおもろいと思ってくれる感覚でやる〟という想いで漫才に挑んでいたようです」(同・記者)
まだまだ芸歴が浅い〝お笑い第七世代〟。これからのお笑い界を担う存在になるためには、現状に甘んじない姿勢がカギなのかもしれない。
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