松本人志「ない」、明石家さんま「ある」!?大物芸人YouTube仰天展開!

日刊大衆

松本人志(左)、明石家さんま
松本人志(左)、明石家さんま

 とんねるず石橋貴明(58)が6月19日、YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を開設し、YouTuberデビューをはたした。

「石橋は、YouTubeに先駆けて6月18日にはツイッターアカウントも開設。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)のディレクターだったマッコイ斉藤氏(50)に促されて、インターネットでの活動をスタートしたようです。ツイッターは開設2日でフォロワーが15万人超え(6月20日現在、以下同)。YouTubeチャンネルは、半日で約8万人、どちらも上々の滑り出しのようです」(ITライター)

 SNS上では、石橋のYouTubeに対して、期待も寄せられているという。

「石橋は以前から、YouTube進出を望む声もあったため、ネットでは早速“スポーツバラエティやってほしい”や“タカさんらしい滅茶苦茶なことやってほしい”といったリクエストも寄せられています。コラボについても、“ダウンタウン松本がとんねるず石橋のYoutubeに出たら最高のシナリオ”といったコメントも出ていますね」(前同)

 とんねるずと同世代の芸人で、今でもお笑い界のトップを走り続けるダウンタウンの松本人志(56)。石橋と同様に、YouTube進出はありえるのだろうか。

「松本さんには、周囲の仕事関係者がYouTubeを始めませんか、と話しているといいます。ただ、松本さんはYouTuberデビューについて、“うーん……”という感じだという話も聞きますね」(お笑い関係者)

■高すぎるハードルのワケ

 6月11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、カジサックことキングコング梶原雄太(39)が出演。カジサックは自身の収入について「むちゃくちゃ稼いでます。『はねるのトびら』(フジテレビ系)をやっているときが絶頂やったと思うんですけど、その頃と比べても多分10倍くらいにはなっている」と語ったが、これに松本が「はねすぎやろお前!」と反応した。

「松本さんは、これまで『ダウンタウンのごっつええ感じ』などでコント、『一人ごっつ』で単独のお笑い番組、『IPPONグランプリ』(いずれもフジテレビ系)で大喜利、ラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)での放送作家の高須光聖氏(56)とのトーク、さらに『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)でお笑いの競技化、という実験的な試みをネット配信するなど、さまざまな挑戦をしてきました。

 そのため、いざYouTubeを始めるといっても、何をしていいのか、という話になると。今や多数の芸人がやっているYouTubeを、これから松本さんがやり始めるにあたってのハードルは、とてつもなく高いということですよね。

“松本人志がYouTubeを始める”ということは、たしかにとんでもないインパクトで、日本中のお笑い好きが、“松本が新たなメディアでどんな新しい笑いをやってくれるんだ!?”となってしまうでしょう。やはり、松本さんがこれまでやってこなかったこと、または斬新なアイデアがないとゴーできないのでは、と伝わってきています。松本さんはこれまでもいろいろなことをやってきているので、仕事関係者が集まっても真新しい企画は簡単には出てこないでしょうし、そのクオリティが高くないと本人も納得できないのではと思われます。当然、松本さんがYouTubeで大金を稼ぎたい、なんて思いもないでしょう。ですので、実現までのハードルは極めて高そうだ、と言われているんです」(前出のお笑い関係者)

 一方で、松本に比べるとYouTube進出の可能性が高いとささやかれるのが、お笑い界の大御所・明石家さんま(64)だというのだ。

■禁断の共演ある!?

 お笑い関係者は続ける。

「さんまさんは、バラエティ番組で“俺らテレビに出る人間の敵はYouTubeやで”と話してきているほか、6月9日放送の『週刊女性』(主婦と生活社)で、芸能界復帰に向けて働いていた宮迫博之さん(50)の動画出演にも、“どんなにお金積まれても出ないと思うわ!”と話していました。6月19日放送の『さんまのまんま35周年SP』(フジテレビ系)でも、トップYouTuberのはじめしゃちょー(27)を前に、“そこにプロが参入したら、あかんって思ってたのよ。可哀相やんか、一生懸命やってた人が”と語っていました。

 そんな芸人のYouTuber化反対の急先鋒と言えるさんまさんですが、ここ最近になって少しその態度が変わりつつあると聞こえてくるんですよ」

 さんまの個人事務所で“一時預かり”となっている、今や人気YouTuberの宮迫との関係か、YouTubeのことに触れる機会も多かったというさんま。

「周囲の仕事関係者が、さんまさんにYouTubeのことをいろいろ説明したそうです。当初さんまさんは、ヒカキン(31)のようなテンション高めのネタ系の動画だけがYouTubeだと思っていたそうです。しかし、今のYouTubeはそれだけではなく、落ち着いたトーク動画でも大人気のものはある。“YouTubeでテレビ番組をやりましょう。トーク番組、『さんまのまんま』的な番組をYouTubeでやりましょう”、周囲からそうした提案を受けて、態度を徐々に軟化させているという話ですね」(前同)

 もしさんまがYouTubeに進出すれば、「爆発的な再生回数となる動画を作ることが可能でしょう」と、前出のお笑い関係者は言う。

「地上波のテレビと違って、インターネットでは局や、スポンサーといったしがらみがありません。そのため、盟友で2011年に芸能界を引退した島田紳助さん(64)と共演できる可能性も出てきます。

 紳助さんは1月13日、かつて『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で共演していたmisono(35)のYouTube動画に出演し、今やその再生回数は600万超え。もし、さんまさんとの共演となったらとんでもない再生回数になるでしょうし、ネット史に残る伝説的な動画となるのは間違いないでしょう。さんまさんのキャリアと人脈を考えれば、可能性は無限大ですし、さんまさんの爆笑トーク動画がいつでも見られるというのは幸せなこと。YouTuberデビューを期待せずにはいられません」

 お笑い怪獣のYouTube進出はあるのか。期待して待ちたい。

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