新垣結衣、2年ぶり連ドラの裏にムロツヨシ「宇賀なつみ切り」の本気!

日刊大衆

(左から)ムロツヨシ、新垣結衣
(左から)ムロツヨシ、新垣結衣

 新型コロナウイルスの影響で、2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)を再編集した『ムズキュン!特別編』が放送され、再び大きな話題を呼んでいる。

 そんな『逃げ恥』で主演を務めた女優の新垣結衣(32)が、8月スタートの日本テレビ系ドラマ『親バカ青春白書』(日曜22時30分)で、1年10か月ぶりに連続ドラマにレギュラー出演することが明らかになったと、6月21日付の各スポーツ紙が報じた。

『親バカ青春白書』は、俳優のムロツヨシ(44)が主演を務め、『今日から俺は!!』(日本テレビ系)や『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)などで知られる、人気演出家・福田雄一氏が手掛けるオリジナルドラマ。

 ムロ演じるシングルファザーの小説家が、永野芽郁(20)演じる娘を溺愛するあまり、娘と同じ大学に入学してしまい、娘や同級生たちとの学生生活を楽しむ青春コメディーで、新垣は病気で亡くなったムロの妻役を演じ、回想シーンなどで登場することになるという。

■当初ガッキーの名前はなく……

 6月23日発売の『女性自身』(光文社)では、新垣が久々にドラマに出演することになった経緯について報じている。

 記事によると、新垣はもともとムロ主催の飲み会「ムロ会」で交流があり、新垣の演技にほれ込んでいるムロが「俺の嫁役をやってほしい!」と、福田氏に願い出たという。

「当初、福田さんも“新垣さんが出てくれるはずない”と思っていたそうですが、『ムロ会』つながりなどの縁もあり、出演が決定。新垣さんが出てくれることが決まり、脚本を練り直したといいます。

 たしかに実際、当初のドラマのキャスト表の中に、新垣さんの名前はなかったんです。本当に急きょ、出演が決定したということだと思われます」(ドラマ制作会社関係者)

 6月22日、ムロは自身のツイッターを更新し、新垣が妻役を演じることについて「まだ、信じてない、おれ」と投稿している。

■『川柳居酒屋なつみ』を自ら降板

 ムロは今年3月、元テレビ朝日アナウンサーの宇賀なつみ(34)がMCを務めるバラエティ番組『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)から降板。

 3月17日の放送では降板する理由について、「すごく居心地のいい場所ですので、いたい気持ちと“居心地いいからいちゃいけないかな”というところですかね」と切り出し、「本来、自分の肩書は役者だと思っていますので、『川柳居酒屋』で“職業・ムロツヨシ”をやっているんですよ。“職業・役者”を、ちょっともう1回やらないと“職業・ムロツヨシ”を楽しめないなと思いました」と明かしている。

「ムロさんは実際、役者の仕事をしっかりやっていきたい、と『川柳居酒屋なつみ』の関係者に語ったそうです。『川柳居酒屋』での宇賀さんとのやりとりも大好評でしたが、宇賀さんよりも新垣さんとの共演を優先して、『親バカ青春白書』に臨むことなったのでしょう。今年の冬には『親バカ青春白書』と同じ福田雄一氏の監督・脚本作品『新解釈・三國志』も控えています。今後しばらくは、“役者・ムロツヨシ”1本で行くのでしょうね」(制作会社関係者)

 ヒット作を生み出し続ける福田氏のドラマで、ムロとガッキーはどのような夫婦を演じるのだろうか!?

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