手越祐也の退所会見、ファンはどう感じたのか? (2/2ページ)

アサジョ

なので別に僕としては手越キャバクラとかやったつもりはないんですけど、男女が4人以上いたら手越キャバクラとかになっちゃうんですかね、僕の場合キャラ的に」と弁明し、真実をきちんと話せる場がない中で、ファンを誤解させてしまったことを謝罪した。

 手越は退所後の仕事について、今までこだわりをもってやってきた歌を主軸として続けていくことを明かしたが、具体的なプランについては明言を避けた。その上で、今までお世話になってきたTV番組などからオファーがあれば全力でやると語り、YouTuberや実業界との関わり、ボランティア活動などにも興味を示している。

 手越はまた「人生一度きり、いつ死ぬか分からない」と前置きし、「ひとつでも多くのことにチャレンジしていきたい」という理由で、退所を選択したことを明かした。

 続いて行われた質疑応答では、やはり緊急事態宣言で活動自粛を呼びかけられている中で外出してしまった点を聞かれた。

「手越さんは、退所後の仕事についての話し合いであり、自身の考えとしてそれは“不要不急の外出ではなかった”と強調していました。安倍昭恵夫人との“桜を見る会”についても質問がありましたが、コロナウイルスの暗い状況で、どうしたら明るくできるかを話し合っていたと明かしましたが、具体的に安倍夫人らとどんなことをするのかは語られませんでした」(前出・芸能誌記者)

 また、事務所を辞める理由について手越は、「ジャニーズは巨大な組織。僕はスピード感を重視するので、僕の理想のスピード感と大きな開きが出たのが大きい」と、事務所に対し不満を持っていたことも伺わせた。

 手越の会見にネットでは、「なぜ外出していたのか疑いが晴れた」「自分の人生、自分で切り拓いて頑張って!」「なにがあっても応援する」といったエールのほか、「自分勝手な人だな!という印象しかない」「結局モヤモヤが残っただけ」「外出自粛中の飲み会、自分を正当化してるけど、全部言い訳にしか聞こえない」「仕事の話に女性を連れてく必要あるの?」「手越の“自分ルール”炸裂だな」「事務所を辞めて頑張るのはいいけど、こういう自分勝手な人に周りはついていくのだろうか?」といった厳しい意見も飛び交っている。

 円満退所だったのかどうか、“外出自粛破り”の是非など、全体として腑に落ちない面も多かった手越の会見。退所後の手越の行く手が順風満帆のものであるとは確信できかねる会見になってしまったのは残念としか言いようがない。

(石見剣)

「手越祐也の退所会見、ファンはどう感じたのか?」のページです。デイリーニュースオンラインは、ボランティア活動ジャニーズ事務所会見ファン手越祐也エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る