綾瀬はるか「男にここまで愛される3つの理由」夜の恋愛心理

日刊大衆

綾瀬はるか「男にここまで愛される3つの理由」夜の恋愛心理

綾瀬はるかさんといえば、女優としての評価だけでなく、好感度も非常に高いことで知られていますよね。男性からの人気も高く、交際が噂された芸能人も少なくありません。しかし、「そこまで美形かな……」と思っている方も多いのでは? そこで、綾瀬さんが男性を惹きつける内面的な要素について、ananwebなどでも執筆中の恋愛ライター・分析家の私、塚田牧夫が解説しましょう!

■同性からの厚い支持がもたらす「安心感」

 株式会社ビデオリサーチが、年2回おこなっている「テレビタレントイメージ調査」によれば、2020年2月度の第1位は綾瀬はるかさんでした。しかも、5期連続での第1位とのこと。

 そのほかの好感度を示すようなアンケートでも、綾瀬さんは軒並み上位に食い込んでいます。これは、男性からの支持だけでなく、女性からの支持も厚くなければ成し得ないことです。

 一般的に、男性が女性と知り合い、自分なりに評価をする際、「女友だちが多いかどうか」というのを非常に重視します。

 自分としては、「すごくいい子」だと思ったとしても、そこにはすでに先入観が入っています。男性自身、それを自覚しています。そこで、周りからの評価を、判断要素に加えるんですね。

 特に、同性である女性は厳しい目を持っていますから、評価が重視されるわけです。女性に認められた女性には、「安心感」があります。すると、自然と男性からの評価も上がります。

 今は、SNSをやっている女性が多いですよね。気になる女性のSNSであれば、男性が覗くのは当然。そこで、コメント欄も目に入ります。コメントで溢れていれば人気者だという印象を受けるでしょう。

 しかし、書き込んでいるのが男ばかりという場合も。男性から、「〇〇ちゃん可愛いね」なんてコメントが羅列されていると、不安になるどころか恐怖すら覚えます。

 同性からの厚い支持がもたらす安心感に、男性は惹かれやすい。なので、綾瀬さんの好感度が上がり、それが世間に広く伝わるほど、愛される環境が整っていくのです。

■役柄から感じる「母性」

 以前は、ドラマや映画などで若く溌溂とした女性を演じることが多かった綾瀬さんも、最近は歳相応の母親役も増えてきています。

 一昨年の大ヒットドラマ『義母と娘のブルース』で、血の繋がらない娘を育てた母親役は記憶に新しいところでしょう。大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺~』で演じたのも、子宝に恵まれた母親役でした。

 男性が女性に惹かれる要素のひとつとして、「母性」があります。心のどこかに甘えたいという意識や、癒して欲しいという願望があり、それを叶えてくれる母親的な存在を本能的に求めているんですね。

 綾瀬さんの最近の役柄から、母性を感じるようになった男性は多いはず。「好みではない」と言っていた男性のなかにも、「なんかいいかも」と軌道修正を余儀なくされた方もいるでしょう。

 また、綾瀬さんの持つ、推定Fカップとも言われるふくよかな胸も、母性を印象付けるプラス要素となっています。

 これから母親役が増えていくほどに、男性支持率もますます上がっていくのではないでしょうか。

■天然行動により生まれる「隙」

 綾瀬さんといえば、たびたびその天然具合が話題にあがります。NHK紅白歌合戦の司会で曲名を間違えたり、映画の舞台挨拶でお惚け発言を連発したり、女優らしからぬ言動が目立ちます。

 こうした天然行動は、「明るい」「ノリがいい」といったイメージにつながり親近感を抱かせますが、もうひとつ「隙」があるように感じさせます。

 隙というのはようするに、「付け入る隙がある」ということ。警戒心が低く、声を掛けやすそうに見えるということです。すると男性は、「もしかしてイケるんじゃないか?」と感じます。隙のある女性に対して、可能性を見出しやすいわけですね。

 鉄壁の防御に阻まれることが目に見える相手より、どこか突き崩せそうな粗が見える相手のほうが、攻撃を仕掛ける意欲が湧いてくるというもの。なんとか攻略しようと躍起になります。

 女優という近寄り難い肩書きながら、声を掛けやすく誘いやすい雰囲気を併せ持つ綾瀬さんは、男性の気持ちを引きつけざるを得ない女性なのです。

 綾瀬さんも、そろそろ結婚の話が出てもおかしくない年齢です。実生活でも子どもができれば、ますます母性に磨きがかかるでしょう。愛され続ける女優であるために次に必要なのは、家庭ということになるのか。実母の奏でるブルースが聴ける日も近い!?

(文・塚田牧夫)

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