木村拓哉,、娘暴露“禁断パパ路線”絶好調で「46億ヒット作2」決定!

新型コロナウイルスの影響で、放送スタートが延期されてた元SMAPの木村拓哉(47)が主演を務めるドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)。
6月18日には待望の第1話が放送され、視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
木村と工藤静香(50)の娘でモデルのCocomi(19)とKoki,(17)も『BG』が大好きで、Cocomiはプライベートで『BG』のスタッフジャンパーを愛用するほどだという。
そんなCocomiとKoki,は6月21日の父の日にインスタライブを行い、視聴者からの質問に答える形で父親について語り、大きな話題を呼んでいる。
■ジャニーズは結婚OKでも、家族はNG
2人は木村のことを“トト”と呼び、「トトとデートに行くなら海に行きたいです。ドライブが好きだから」「私は富士急ハイランド!」などと盛り上がったほか、「お父さんの直してほしいところは?」という質問に対して、Cocomiが「あります? たばこ?」と反応。Koki,も「たばこだね。たばこやめてほしいってことだけかな」と、木村の喫煙事情まで暴露したのだ。
「ジャニーズ事務所では、“結婚はOKだが、ファンにプライベートを見せてはいけない”という決まりがありました。木村もSMAP時代、そしてソロとなっても家族や家庭について語ることはほとんどありませんでしたが、Koki,に続き、Cocomiもデビューした今年になって一気に解禁。
最近は木村自身もインスタグラムアカウントを開設し、Cocomiのデビューを祝福したり、工藤の誕生日には若い頃のツーショットを投稿するなど、家族や家庭、父親であることを隠すことはなくなってきていますよね」(芸能記者)
■白髪を披露した『教場』も大好評
6月25日発売の『女性セブン』(小学館)によると、その路線が功を奏したのか、6月にベネッセの出産・育児ブランド「たまひよ」が発表した「理想のパパランキング」では、19年目にして初めて10位にランクインしたという。
「木村の“ファミリー路線”や“オヤジ路線”は成功していて、『BG』の劇中でも斎藤工(38)からは“おっさん”と呼ばれ、今までの“キムタク”からひと皮むけた印象がありますよね」(前出の芸能記者)
Cocomiはインスタライブの「キムタクのドラマで一番好きな作品は?」という質問に対し、「『教場』です」と、Koki,も「うん。私も『教場』かもしれない」と答えている。
「今年1月に放送された2夜連続のスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)では、木村が初の白髪姿を披露。警察学校の鬼教官を演じました。これも今までとは一線を画す“オヤジ路線”ですよね。娘2人が“一番好きなドラマ”と話しているように、実際に『教場』はかなり好評で、2021年正月には続編となる新作が控えています」(民放キー局ディレクター)
6月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、2019年1月公開の映画『マスカレード・ホテル』の続編も企画されていると報じている。
■21年にクランクイン!
東野圭吾氏による長編ミステリ小説が原作の映画『マスカレード・ホテル』。木村のほか、長澤まさみ(33)、小日向文世(66)、濱田岳(31)などの豪華俳優陣が出演し、興行収入は46億円を突破する大ヒット作となった。
映画製作会社関係者は話す。
「公開直後から続編が期待されていた『マスカレード・ホテル』ですが、その待望の続編が2021年1、2月にクランクインすることが決まったといいます。新型コロナウイルスの影響で多少時期はズレる可能性もありますが、2022年の正月映画として公開されることになるのではないでしょうか。
『BG』や『教場』とは違い、『マスカレード・ホテル』では30代半ばの刑事を演じていますが、続編では好評の“オヤジ路線”を踏襲して、キムタクのより渋い演技が見られるかもしれませんね」
CocomiとKoki,も大好きな、“トト”キムタクの新作ドラマ&映画に注目が集まる!