目標設定のポイントとは (2/4ページ)
悩むことでリソースを消費し、無駄な時間を食うことをさけるためにも、目標を設定して「目標を達成するためにどうするか?」を考えた方が有意義です。
◇(4)仕事のモチベーションが上がる
目標を立てて達成のために頑張るというのは、非常にシンプルな事柄です。
もちろんその目標が業務とまったく関係ないことでは意味がありませんが、きちんと仕事上の成果であれば「達成すれば評価が上がる」など、目標は走るためのニンジンになります。これによりモチベーション高く仕事を行うことができます。
■目標の立て方
目標設定が大事だということは分かりましたが、やみくもに目標設定すれば効果がでるわけではありません。目標は明確であり、かつ実行可能なものでないといけません。世の中にはSMARTの法則といった目標設定のための指標があります。
SMARTの法則とは目標設定に必要な5つの要素の英単語頭文字を取ったものです。5つの要素は以下。
・Specific:誰が読んでも意味が分かるような、具体的な表現で記載する ・Measurable:目標達成の進捗が分かるよう、定量的に表す ・Achievable:希望や願望ではない、達成可能で現実的なものかどうか ・Relevant:その目標が自分の仕事や職務に必要なものかどうか ・Time-bound:いつまでに実行するかの期日の設定
まぁそうだよね! ということが記載されていますが、何も考えずに目標設定時にこれらを盛り込んで書ける人は、訓練をされた人です。ぼんやり書くと本当に曖昧な「頑張ります」という決意表明になってしまいます。
まずはこの指標に照らし合わせて作ってみると、具体的なものが記載できると思います。
実際に例を見てみましょう。
【例】営業職で前年の売上が900万。今季の売上目標が1000万の営業マンの目標設定
目標:2020年9月までに見込み案件を5社作成し、12月までに売上1000万を達成する。