目標設定のポイントとは (3/4ページ)
2021年1月~3月にかけて、顧客の年度末予算消化を狙い200万の追加売上を達成する。
SMARTに当てはめてチェックしましょう。
・Specific:何をすべきかが明確にわかる ・Measurable:見込み案件数と、売上金額で進捗を管理できる ・Achievable:昨年度実績と今年度の目標からの現実的かつ成長可能な数字である ・Relevant:売上目標という営業職で管理されるべき目標である ・Time-bound:短期、中期、長期での期日設定がされている
■間違った目標の立て方とは
間違った目標の立て方は、SMARTで実施した内容とは逆の曖昧で抽象的かつ、達成基準や判断基準がないものになります。こちらも同じ例で作ってみましょう。
【例】営業職で前年の売上が900万。今季の売上目標が1000万の営業マンの目標設定
目標:現在の顧客に継続的にアプローチし、売上目標を達成する。
「なんとなくちゃんと書かれている」ように見えると思います。そして、例のような目標設定をしている人は多いのではないでしょうか。
しかし、この一文はSMARTの例のものに比べると明らかに具体性がなく、抽象的です。結局「頑張って売上を達成します」としか言っていません。
顧客数は? 継続的にとはどの程度の期間? 現在の顧客で何件が取れれば目標達成できるのか? 達成時期は? など、突っ込みどころが多いです。
しかし、それに気が付かずこれを「目標」としてしまうと、具体性がなく頑張るソリューションでどうにかすることになります。
■目標を達成するコツ
さて、どんなに綿密に立てた目標も達成されなくては意味がありません。達成するコツはあるのでしょうか?
◇(1)目標と予定を記録し、定期的に振り返る
まず「よし、目標ができた、頑張ろう!」と思っても人は忘れます。