フジモン、木下優樹菜と“離婚子育て同棲生活”も失業危機の激ヤバ!
2019年末に離婚したことを発表した、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)とタレントの木下優樹菜(32)。CMで共演するなど、芸能界のおしどり夫婦としても知られていた2人の離婚は、世間に大きな衝撃が走った。
ところが、それから5か月。6月5日発売の『FRIDAY』(講談社)が、離婚後も藤本と木下が同じマンションで暮らしており、“偽装離婚”ではないかと報じたのだ。
6月7日、藤本は『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、偽装離婚説について否定。「同じ部屋に住んでいるわけではなくて、同じマンションの階違い(の部屋)に住んでいる」と説明。
“マンション内同棲”をしている理由について、木下が親権を持つ2人の娘の世話をするためで、「娘にとって父親であることには変わりはない。父親の役目を全うするには、やっぱり近くに住んでいるのが僕は一番だと考えて、そういう形を取っている」と明かした。
「藤本さんは“タピオカ恫喝騒動”をきっかけに芸能活動を自粛している木下さんに代わって、“自分が家庭を支えていかなければならない”という思いでいるのではないでしょうか。ただ、新型コロナウイルスの影響で、藤本さんの主戦場であるバラエティ番組もリモート収録をする機会が激増。
ただ、リモートでは彼の芸風があまり活きてこないため、今後、番組に起用される回数が減ってしまうという懸念も浮上しているんです」(放送作家)
■リモートでは得意の“間”が活かせない
藤本はこれまで『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』(ともにテレビ朝日系)など、数多くのバラエティ番組に出演。キレキレのツッコミやひな壇からのガヤ芸などで、お茶の間の笑いを誘ってきた。
「リモートだと、藤本さんのツッコミやガヤがまったく活きないんですよ。というのも、リモートだとどうしても技術的な問題で、タレント同士のやりとりなどにタイムラグが生じてしまうんです。もともと、バラエティ番組というのは“間”が重要になってくるのですが、リモートになったことで間を活かした笑いが成立しづらくなったんです。
藤本さんをはじめ、フットボールアワーの後藤輝基さん(46)、アンタッチャブルの山崎弘也さん(44)は、巧みに“間”を操って、ツッコミを入れたり、ガヤを入れたりすることで笑いを生み出すことを得意としていました。ところが、リモートのタイムラグのせいで間を活かした笑いが思うようにできず、リモート収録に苦戦しているといいます」(前出の放送作家)
■“ひな壇番組”は作れない?
緊急事態宣言が解除され、バラエティ番組もスタジオでの収録を再開し始めたが、
「解除はされましたが、今後もコロナ対策は続きます。『報道ステーション』(テレビ朝日系)の例もありますが、テレビ局でクラスターが発生するなんて、あってはならないことです。そのため、今後もリモートや、出演者同士の距離を十分に確保した形での収録が主流となっていく可能性があります。
これまでのようなひな壇は廃止になります。大勢の芸人がひな壇に座って、トークを繰り広げたり、ツッコミやガヤを入れるという番組作りは難しくなり、“ひな壇芸人”のトップに君臨していた藤さんにも“失業危機”が訪れるのでは、とささやかれています」(前同)
元妻の木下優樹菜は6月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)の直撃取材に対し、「子どもたちの生活もあるので」、「(仕事を)再開したいというより、母親として再開しなきゃという感じです」と応じている。
藤本の窮地に、再び2人が手を取り合うこともあるのだろうか――?