佐々木希「サレ妻典型」、渡部と東出「真逆のサイテー」座談会!

日刊大衆

(左から)佐々木希、渡部建(アンジャッシュ)、東出昌大
(左から)佐々木希、渡部建(アンジャッシュ)、東出昌大

 6月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、複数の女性との不倫が報じられたアンジャッシュ渡部建(47)。6月25日発売の同誌では、渡部の独占告白が掲載されている。

 渡部は『週刊文春』を発行する文藝春秋ビルを訪れ、所属事務所社長の同席のもと、取材に応じた。

 インタビューを受けることを妻で女優の佐々木希(32)に話したところ、「感謝すべき。こういう機会がないと生まれ変われない」と言われたと、渡部は明かした。

 六本木ヒルズの多目的トイレで複数回にわたって関係を持った女性たちについては「安全に遊べる女性と認識していた」、「みなさんが遊べるような環境を作っていると聞いて、“こういう女性たちとなら安全に遊べるな”と思った」と話し、続けて「彼女らには気持ちはない、僕は今でも妻を愛しています」と述べたのだ。

 不倫報道後、佐々木からは「生き方を全部変える必要がある」などと言われたともいう。

 渡部の不倫や報道後の対応、佐々木の反応など、女性誌や女性向けサイトで執筆する恋愛ライター陣は何を感じたのだろうか。

 2人の子どもを持つママライターのAさん、独身30代のBさん、独身40代のCさんの3人の女性ライターに集まってもらい、思う存分語ってもらった。

■「安全に遊べる」という発言について

「文春に説明している女性とのことの内容がすべておかしい。東出昌大(32)とはまったく角度が違う不倫」(Aさん)

「この辺りの発言、言ってること全部ヤバいよね。常人では理解できないレベルに行ってしまっている。渡部の言葉で言うと、“ヒューマンステージ”が別のランクに行ってしまっている」(Bさん)

「浮気してはいけないとか、そういう次元とは違う。遊ぶ前提で結婚している。“安全な遊び”って。これについては佐々木さんの意見を聞きたい」(Cさん)

「一番ビックリしたのは“彼女たちに気持ちはない。僕は今でも妻を愛しています”っていうところ。これは東出とはかなり対照的だよね」(Bさん)

「東出は会見で、ちゃん(34)と唐田えりか(22)のどちらを愛しているか聞かれて、“妻を傷つけるので……”って答えたけど、“おい! 妻を愛してるって言えよ!”って批判浴びたもんね」(Cさん)

「私は東出のほうが、なんて言うか……計算がない気がして人間的に憎めない。東出は会見で、渡部は文春の取材ってのもなんかなぁ。どこまでも計算高い渡部なんだろうなぁって。ボロを出したくないから会見しないんじゃないの?」(Aさん)

■渡部と佐々木の今後の夫婦関係は……

「これだけの浮気をしておいて“妻を愛しています”って……本当、どの口が言ってるんだって感じ」(Bさん)

「渡部は妻も愛してなんかいないと思う。何と言うか……すべて計算。今回の回答も全部ナルシスト入ってる気がする。外野としては“好きになっちゃった感”がポロッと出ちゃった東出のほうが好感を持てる。まだ、アホでどうしようもないけど、人間臭い東出のほうが時間が経てば許せる気がする。妻として、家族として」(Aさん)

「私はちょっと違うかも。佐々木さんはショックだけど、他の女性と違うってことに喜びを感じてしまっている可能性もありそう……」(Cさん)

「“自分だけは好き、愛されている”ってこと?」(Bさん)

「そうそう。結婚前から佐々木さんが渡部を追いかけているっていう報道もあったから、今回のことで逆に、彼女は自信を持ってるんじゃない?」(Cさん)

「佐々木さんのほうがめちゃくちゃ好き感はあるかも。ただ、すべて許せる女だったらまた浮気されちゃいそう……」(Aさん)

「佐々木さんは“サレ妻”の典型ですよ。渡部はほとぼりが冷めたらまた必ずやる。で、またやっても許してしまいそう」(Cさん)

「たしかに、“私が変える”って意気込んでいるというのも、サレ妻感があるかも」(Bさん)

「佐々木さんは“元ヤンキー”らしいからね。一途なタイプ。“うちのがヤンチャしちゃってゴメン”って感じ? “根性叩き直すから”って張り切って、あくまでも夫を手放さない」(Cさん)

■佐々木希から放たれる“ギャルマインド”

「文春の記事を読んでいて“ギャルマインド”を感じちゃった。ギャルって母性愛が強い子が多いんですよ。女性誌界隈でも“嫁にするなら元ギャルがオススメ”って言われてたし(笑)。それにちょっと言い方は悪いんだけど、ギャルって不幸慣れしている子が多いというか……。だから佐々木さんも憔悴している夫の姿を見て“私が味方になってあげなくちゃ”って思っているのかもしれない」(Aさん)

「渡部のフィルターを通してだからこんな穏やかな口調になっているけど、実際にはこんな上品な言い方もしてないと思う。“お前ぇ、調子乗り過ぎなんだよ! ナメんなよ。人生ナメてっからこうなるんだよ!”、“もっとちゃんとしろよ。お天道様は見てんだよ!”みたいな説教受けたのでは? 佐々木さんはユッキーナの親友だし」(Bさん)

「“生き方をすべて変えなければならない”とかの言葉からも“元ヤン”を感じる。ヤンキーやギャルは曲がったことが大嫌いだからね(笑)」(Aさん)

「根性論だね。根性焼き入れられそう」(Cさん)

「“のぞみ命”って男性の大事な部分にタトゥー書かれそう。いや、違うな。“謙虚”の和彫りとかかな(笑)」(Aさん)

「でも、こんなことされたら即離婚が普通だよね。佐々木さんも変わっているというか……渡部が他の女性には浮ついた気持ちがないっていうのを知ることができて、愛されているって思っちゃっているかもね」(Bさん)

「好きなのかなぁ……? 恋愛感情の好きっていうより、ギャルマインドの“1回契りを交わした限り、なにがあっても私が全力で守る”的な思いのような気もする。情に厚いというか、家族思いというか。それを愛って言うのかもしれないけど(笑)。恋愛感情の“好き”よりもっと大きな気持ちな気がする。じゃないと相手の女と電話で話したり絶対にしない」(Aさん)

■渡部と東出どっちがイヤ?

「浮気はダメだけど風俗はいいっていう意見もあるけど、ほぼお金も落とさずに、風俗よりも雑に扱っていた。これにはドン引きだけど、佐々木さんが優越感を感じてしまう気持ちは分かるかも……他の女性には酷いことしているけど、自分は愛されているって」(Cさん)

「風俗OKの理論があるのは、お金で割り切っているからってのもあるしね」(Bさん)

「だから、実は私は、東出よりは風俗扱いしていた渡部のほうがいい。とにかく他の女性に気持ちが入ることがイヤだから。トイレとかは本当に最悪で屈辱的な場所だけど、そこを選んでいる渡部を見て、佐々木さんがグッときてるとかないかな?」(Cさん)

「いや~それはどうかなー。ただ、女性も場所を指定されてトイレまで行っちゃってるからね。本当に嫌だったら行かないし、お金だって“ふざけんな!”って受け取らなくてもいいもんね。

 でも、これがもし、場所がシティホテルで5万円だったら文春にリークされることもなかったかもしれない。渡部も泣いて告白しているけど、心の奥ではそんなふうに思ってそうだよね」(Bさん)

「今まででよりも“もっと安全な環境”があったら、また絶対浮気するでしょ」(Aさん)

■佐々木希は“超特別”

「佐々木さんのことは超特別だから大事にしている。それ以外の女性をはけ口にしていた。佐々木さんは“私にそういったことを要求してこないことが愛の証”って考えるかも。仮に私が佐々木さんの立場だったら、夫は“私のことを大好きなんだ”、だって“私を多目的トイレには連れて行かないでしょ?”って考えちゃうかも……(笑)」(Cさん)

「私は全然違うなぁ。渡部の場合、そもそもの行いが人として無理。だからどう謝られても嫌悪感を感じるし、許せない。そもそも私だったら渡部みたいな男とは絶対に結婚しない。でも、東出と結婚した杏ちゃんの気持ちはなんとなく分かる(笑)。東出は浮気したのは許せないけど、人としては憎めない。だから“子どもの親”だと割り切って、二度と浮気しないのであれば、一度は許せるかもしれない」(Aさん)

「っていうか、正直どっちもイヤだわ(笑)。とにかく何を言おうが渡部は気持ち悪い。東出も気持ちが入っているのがキツい。安全に遊べるとか、結婚をナメてる。たぶん渡部って自分しか愛せない最低最悪な男なんだと思うよ。家族の思い出のお好み焼き店に、女を連れて行ってはしゃいでる東出もムカつくけど」(Bさん)

「渡部のほうがマシ」、「東出のほうがまだいい」と意見は割れたが、そもそも浮気はダメ、絶対!

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