強すぎる感受性に苦しむ人のための心が楽になる考え方 (2/2ページ)
頭で「動かなきゃ」「これをやらなきゃ」と思っても体がついてこないのであれば、それは「まだ動きたくない」が本音なのです。たっぷり休んで、自然に「これをやりたい」「もう休むのにも飽きてきた」という気持ちが生まれてきたらもう大丈夫。そこからリスタートしましょう。
■自分の気持ちに目を向けよう落ち込んで自分に自信が持てない時に、自己肯定感を復活させるには、できた物事をカウントするのではなく「楽しい」「嬉しい」「嫌だ」といった自分の気持ちに目を向けていくことが大切だと、武田さんはいいます。
「掃除したくない」と思ったら、自分を「怠け者だ」と責めたりするのではなく、掃除したくない気持ちをそのまま受け入れるのがポイント。どんな気持ちも「今、自分はこう思っているんだな」と受け入れ続けることで「どんな自分でもO K。私は私でいいんだ」という自己肯定感につながります。
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本書の著者、かほりさんもまたH S Pであり、苦しんだ末に自分の性質とうまく付き合いながら生きていく術を身につけた一人。会社で、家庭で、学校で。彼女のように、繊細がゆえの生きにくさを抱えている人は、きっと少なくないはずです。
繊細さは小さな幸せも味わえる素敵な気質であり、まちがいなく長所です。
その長所を殺さず、かつ必要以上に傷つくことがないような考え方や振る舞い方が、本書からはきっと見つかるはずです。
(新刊J P編集部)