久慈アナvs海老原アナ「無意味バトル」で懲りたフジの「即戦力狩り」!

日刊大衆

久慈アナvs海老原アナ「無意味バトル」で懲りたフジの「即戦力狩り」!

 6月30日発売の『FLASH』(光文社)が、お笑いコンビ・メイプル超合金カズレーザー(35)と、元棋士でタレントの竹俣紅(22)との“誕生日デート”を報じた。

 記事によると、6月下旬、2人は都内のワインバーでの食事や、ウインドーショッピングなどを楽しんでいたという。

「カズレーザーといえば、金髪に全身赤い衣装でお馴染みですが、この日のデートでもマスクまで赤で統一。一方の竹俣も、赤いカーディガンに赤いサンダルでコーディネートしていたため、まるでペアルックのようだと『FLASH』では伝えています」(芸能記者)

 竹俣は現在、早稲田大学政治経済学部の4年生で、来春にはフジテレビにアナウンサーとして入社予定。現在はタレントとしてフジテレビ系のクイズ番組『潜在能力テスト』に準レギュラーとして出演している。

「カズレーザーも『くりぃむクイズ ミラクル9』や『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(ともにテレビ朝日系)に出演するなど、今やトップクラスのクイズ芸人として知られています。彼はクイズの勉強会も主宰していて、竹俣も会の常連というつながりがあります」(前出の芸能記者)

 カズレーザーは取材に対し、「誕生日のプレゼントを買いに行き、食事をして解散しました。残念ながら交際はしていません」と、交際について否定している。

■竹俣は超即戦力

『FLASH』の発売同日の6月30日、火曜スペシャルキャスターとして『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演したカズレーザーは、報道について言及。

「マスクしてたしバレないと思ったんですけどね……」と笑いを誘いつつ、「2人で普通にご飯行って、遊んで、それだけなんですよ」、「なんか表紙にも使ってもらっちゃって……、偉くなったもんだと思いますね。引きあんのかなあ」と交際を否定しつつ、ボヤいた。

「竹俣さんは、来春フジテレビにアナウンサーとして入社するわけですから、同局の上層部はデート報道が出て焦ったかもしれません。ただ、カズレーザーが否定しているように、ただの友人なのではないでしょうか。

 竹俣さんは現在、ネプチューン林修先生(54)がいる大手芸能事務所に所属してクイズ番組を中心にタレント活動をしている。テレビ慣れという意味では、即戦力でしょう。バラエティの司会やアシスタント、クイズの回答者としても活躍できますね。視聴者も竹俣さんを見てきたので、すんなりお茶の間にも浸透するのでは。

 ここ数年、フジテレビでは竹俣さんのように芸能事務所に所属するタレントをアナウンサーとして採用する傾向がありますが、竹俣さんは最も進化した形かもしれないですね」(民放キー局ディレクター)

■芸能プロ所属タレントから採用

 今年4月にフジテレビに入社した佐久間みなみアナウンサー(22)と渡邊渚アナ(23)は、大学時代に、生島ヒロシ(69)が会長を務め、多数のキャスターが所属する芸能事務所に所属。佐久間アナは『ZIP!』(日本テレビ系)で静岡県内の気象情報を伝える静岡第一テレビのローカル差し替えコーナー「静岡Weather」を担当し、渡邊アナは竹俣も出演する『潜在能力テスト』をはじめ、『ネプリーグ』(フジテレビ系)、『バズリズム』(日本テレビ系)などの番組に出演してきた。

「佐久間アナ、渡邊アナ、そして来春入社の竹俣さんなど、フジテレビの現在の方針は、学生時代からフリーアナウンサーやタレントとして活動し、それなりに実績のある人物を採用する、というもの。

 その理由というのが、2017年入社の久慈暁子アナ(25)で、“ルックス採用”に懲りたからだといいます」(前出の民放キー局ディレクター)

 久慈アナは、青山学院大学在学時には女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務めるほどの美貌の持ち主で、入社わずか3か月にして冠番組『クジパン』を任され、さらに『めざましテレビ』のスポーツキャスターに抜擢。

「ところが、一流スポーツ選手に的外れな質問を連発してしまい、エース女子アナ戦線から早々に離脱。2019年4月からは週1回放送の『めざましどようび』のMCに就任。今年4月からは新型コロナウイルス対策で『めざましテレビ』が“2班体制”に。

 これにより、久慈アナは金曜日と土曜日担当になりましたが、当初の期待通りの活躍はできているとは言えない状況でしょう。加えて、同期の海老原優香アナ(26)との不仲も問題視されていますよね」(前同)

■さんまも絶句する不仲同期

 4月18日放送の『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020』(フジテレビ系)では、同期なのに関係がギクシャクしているアナウンサーとして久慈アナと海老原アナが紹介され、隠しカメラで2人の関係が検証された。MCの明石家さんま(64)が「噂だけは届いてるぞ」とコメントすると、久慈アナと海老原アナは「なんでか分からないです」、「誤解でしかない」と不仲説を否定。

 番組では海老原アナと久慈アナの実際の仲を探るべく、同期アナ4人が参加する研修を隠し撮りしたVTRを紹介。部屋に入ってきた2人ははあいさつを交わさないどころか、目線すらも合わすことなく、久慈アナが自分のイスを海老原アナから遠ざける様子には、スタジオから悲鳴が上がった。

「さんまさんが“バラエティで扱ったらいけないVTR”と驚愕するほど、殺伐とした関係が明らかになりましたよね。

 ただ、視聴者からすれば同期アナウンサーの不仲などどうでもいいこと。加えて、まだ2人が大活躍している注目のアナウンサーならその不仲も話題性がありますが、鳴かず飛ばずと言われても仕方ない両者の関係性なんて、本当にどうでもいい話。そんな2017年入社の久慈アナ、海老原アナで教訓を得て、美貌のみならず、実績や実力のあるアナウンサーを採用するように、フジテレビは大幅に方針を転換。芸能事務所に所属し、ビジュアルとアナウンス能力を兼ね備えた女性を青田買いするようになったという話ですよ」(同)

“美しすぎる女流棋士”として一世を風靡した竹俣の、“美しすぎる女子アナウンサー”としての活躍を期待したい!

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