前田敦子、夫・勝地涼「鬼の家には…」別居継続も「絶対離婚はしない!」

日刊大衆

(左から)前田敦子、勝地涼
(左から)前田敦子、勝地涼

 2018年7月に結婚した、元AKB48前田敦子(28)と俳優の勝地涼(33)夫妻が別居状態にある、と6月25日発売の『女性セブン』(小学館)が報じている。

 2018年9月には第1子の妊娠を発表し、前田は2019年3月に男児を出産。夫婦生活は順調に見えたが、なにがあったのか。

「記事によると、出産前に2人は前田の実家と同じマンションに引っ越し、子どもが産まれてからは、前田の両親も育児に参加してきたそうです。しかし、子どもが1歳になり、育児の負担も増えるタイミングで、別のマンションに引っ越したというのです。さらに、勝地も別の家で寝泊まりしているといいます」(芸能記者)

 異変が起きた勝地、前田夫妻。そこにはお互いの性格が関係しているという。

「2019年5月の『週刊文春』(文藝春秋)では、前田と勝地の意外すぎる姿を報じています。足を負傷していた前田が乗る車椅子を、子どもを抱えた勝地が押していたところ、前田が突然、車椅子から立ち上がって猛ダッシュして転倒。勝地が、前田に駆け寄ったところ、前田に怒鳴りつけられてしまったというんです。

 前田は、2019年6月放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際に、自身は“すぐパニックになる性格”だと明かしていましたが、ヒステリーが酷いといいます。『文春』の記事にあったような騒ぎは結婚してからも度々あったそうで、勝地も困っていたとの話を聞きます」(前同)

■帰りたくない…

 一方で勝地も、男女別け隔てなく接する好青年であるものの、突如怒りのスイッチが入ることがある、と2014年6月の『日刊ゲンダイDIGITAL』は報じている。芸能プロ関係者は、

「勝地さんも、ひとたびキレモードに入ると、直接的な暴力をふるうことはないようですが、暴言や罵声が酷いと聞きます。前田さんも、ヒステリックな部分がありますから、勝地さんの怒りに過剰に反応することもあるようです。とにかく、お互いにキツい性格で、衝突する回数もかなりあるようですね……」

 と語り、こう続ける。

「勝地さんは日頃から、前田さんの激しい感情に振り回されていましたから、そろそろ限界が来たのでしょう。周囲に対して、“鬼嫁のいる家に帰りたくない”と疲れた表情で、愚痴を言っているといいます。子どもが1歳を超えて、かわいい盛りのタイミングですが、ずっと別宅で生活しているのを見ると、よほど前田さんとの生活に疲弊してしまったのかもしれませんね」

 ここまで来ると、夫婦関係の修復も難しそうに見えるが、

「前田さんは周囲に対して、“絶対に離婚はしない!”と断言しているみたいですよ。しょっちゅう喧嘩する仲でも、勝地さんのことを大切に思っている、というのはあるでしょう。そして当然、子育てのことが大きいと思います」(前同)

■女優のキャリアを守りたい!?

 前出の芸能プロ関係者は続ける。

「勝地さんも、別宅で生活はしていても、子どものことは常に気にかけているそうです。前田さんもやはり父親の存在は大事だと考えていて、そこが離婚しない大きな要因なんでしょう。ただ、それだけではなく、前田さんが離婚した際に後ろ指を指されるのがイヤだ、というのもあるとか……」

 前田は、出産後も女優業に意欲的に取り組んでおり、今年2月にはテレビドラマ『伝説のお母さん』(NHK)で主演。新型コロナウイルスの影響で公開が延期になってしまったが、映画『奥様は、取り扱い注意』にも出演している。

「前田さんは結婚、出産を経てもストイックな姿勢は崩さず、今でも映画を年間100本見るほど勉強しているそうです。昨年6月に公開された映画『旅のおわり世界のはじまり』では主演を張って、業界関係者からも高い評価を受けていました。前田さんにとっては、現在は女優としての地位を固めつつある大事な時期。ここで、結婚から2年も持たず離婚となったら、せっかく築いてきた女優としての評価に傷がついてしまう、と考えているのかも。

 ただ、勝地さんも前田さんも我が強い。そのため、話し合いもままならず、長く別居状態が続いてしまうのかもしれませんね……」(前同)

 家族にとって良い落とし所があれば良いのだが――。

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