本当にモテる「優しい男」の特徴3つ

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本当にモテる「優しい男」の特徴3つ
本当にモテる「優しい男」の特徴3つ

女性に好きなタイプを聞くと、高確率で引き出されるワード、「優しい人が好き」。

しかし、周囲を見渡してみて、本当に心優しい男性たちがモテモテだろうか? 違和感を覚えたことのある人は少なくないはずだ。

本日は、「優しい男性が好き」という言葉に隠れた乙女の本音を、男性諸君に向けて解説していこう。

■「優しい男性が好き」という女性の本音

いきなり君たちが一番知りたいであろう核心から話していく。

まず、女性が「優しい男性が好き」という時、本心ではどのように思っているかだ。

パターンは大きく次の3つだと考えられる。

◇(1)その場しのぎで無難な回答をしたい

実際、好きなタイプを聞かれた時「優しい人」ほど無難な言葉はない。

私自身も経験があるが、さほど力を入れていない合コンなどで、正直に自分の理想を語るのも時間の無駄と思われる時、「え~、優しい人がいい!」と適当に済ませたりするものだ。

また、好きなタイプを聞かれて、目の前にいる男性がタイプとは真逆の人の場合、それを言うのが忍びなく、つい適当に「優しい人」と答えてしまう……という、女性の優しさの場合もある。

どちらにせよ、まるきり本心ではない。

◇(2)好きなタイプが自分でも分かっていない

彼氏がなかなかできない女性のなかには、自分のタイプを明確に言語化できない人が多く存在する。隠しているわけでもなく、本人も分かっていないのだ。

理想が具現化されていないから誰と出会ってもピンとこず、こういう女性は彼氏がいないことが多い。「彼氏のいない女性」を集めて合コンを開催したりすると、高い確率でこういった女性たちと出会うことになるだろう。

本人も、訳も分からず「優しい人が好き……かな」と言っているので、「優しいとはどういうことだろうか」と深読みしても時間の無駄である。深い意味は無いのだ。

◇(3)本当に優しい人が好き

さて、上記(1)、(2)はいずれも本音とはかけ離れた「優しい人が好き」だった。しかし、実際には本当に心から優しい人が好きと思っている女性ももちろん存在する。

ただ、後にも述べるがこの場合の「優しい」は、「自分に尽くしてくれる」という意味合いであるケースが多い。

そのため、子ども好きや動物好きなどをアピールしたところで、女性の心に響くかどうかは怪しいところだ。

■モテる「優しい男」とモテない「優しい男」の違い

冒頭にも述べた通り、「優しい男」がやたらめったらモテるというイメージはあまりない。

むしろ、恋愛体質な女性などは、好き好んで「優しくない男」に振り回されて夢中になっている様子をよく見かけるものだ。

しかし、「優しい男」が全くモテないかといえば、そういう訳ではない。

◇モテる「優しい男」とは

誠実で、きちんとしていて、大人で、ジェントルマン。そんな「優しい男」は当然、多くの女性に好まれる。

こういう「優しくてちゃんとしてる男」は本当にきちんとしているので、素晴らしい女性に巡り会えば浮気をすることもなく、平和なまま結婚を決めてしまう。

そのため、「複数の女性が周りに群がっていつもモテモテ」というイメージはつかない。本人がきちんとしているからだ。

◇モテない「優しい男」とは

実は、自分では自分を優しいと思っているのに、なぜかモテないという男性の多くは、「優しい」訳ではないことが多い。

よく見かける「自称:優しい男」は、優柔不断なだけだ。

デートプランにしろ、ライフプランにしろ、何でも女性の好きにしていいよと決めさせる、もちろん何を選択されても怒らない……。

こういう男性は、本人は優しさのつもりかもしれないが、一緒にいる女性を疲れさせてしまう。女性を疲れさせることは「優しさ」ではないのだ。

■女性が本当に好きな「優しい男」の特徴

では、女性が本当に好む「優しい男」になるためにはどうすればいいのか。

これからお話する特徴の中には、明日から実践できる簡単なものもあるので、ぜひ取り入れていただきたい。

◇(1)レディーファーストができる

レディーファーストというのは単なるテクニックだ。初めは「そんなことしたくない」と思うかもしれないが、習慣になってしまえば毎日の歯磨きと同じように、無意識にできるようになる。

そして、これができると格段にかっこよく見える。ドアを開けるとか、車道側を歩くとか、たったそれだけのことで、どんな冷徹なサイコパスでも「優しい」と思ってもらえるのだから、お手軽なものだ。

◇(2)女性のファッションに注意を払える

これも非常に簡単なテクニックである。女性のファッションに興味を持て、詳しくなれ……とまでは言わない。ただ、「今日はヒールを履いているから、長距離歩くのはつらいかな」とか、そういった配慮ができる程度には、見てほしいということだ。

また、髪型やネイルが変わった時、特にそれを良いと思っていなくてもとりあえず「変えたんだね」と言っておこう。

これらは、どうでもいい人に言われるとどうでもいいが、好きな人に言われたら「優しさ」を感じる類の話題である。

◇(3)彼女を大切にする

女性が求める優しさは、付き合った時の自分への「優しさ」であることがほとんど。路上で困っている人を助けたり、痴漢を捕まえたり、そういうことができる男性は立派だと思う。

しかし多くの女性が、付き合う男性に求めている優しさの性質はそういうものではない。

誠実であり、安心させてくれて、尽くしてくれる。こういうテイストの人を女性は「優しい」と思うのだ。

■モテる「優しい男」になるには女心を参考にして

自画自賛だとは思うが、女性の本音を分かりやすくまとめた良い記事になったと思う。

「優しいのになぜかモテない」と思っていた方は、ご自身の行動と照らし合わせてみて、いかがだっただろうか?

恋愛においては時に女性は理不尽だったり、本音を隠したりするものだが、それをも「優しさ」で包み込める男性こそがモテるのだろう。

騙されたと思って、参考にしてみていただければ幸いである。

(E子)

※画像はイメージです

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