テレビ・ラジオ・ネットで…「芸能界リモート事件」総決算(1)「犬の乱入」にさんまが大興奮 (2/2ページ)
6月3日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)では、スタジオに司会の明石家さんま(64)のほか、ゲストの立川志らく(56)、森三中の大島美幸(40)など数名で、アシスタントの加藤綾子(35)や専門家は急遽、リモート出演となった。
「コロナ禍で自宅にいる夫がゲームにハマって何もしない」という視聴者からの悩みが打ち明けられると、各専門家が早押しスタイルで独自の意見を発表。
そんな中、リモート出演中の獣医動物行動学の奥田順之氏の画面にペットの犬が登場。他の専門家が発言中にもかかわらず、しきりに前足で発言ボタンを何度も押そうとする姿が映し出された──。
この思わぬハプニングにさんまも大興奮!
「しゃべろうとしてる! ナニ博士やキミは?」
と、笑いに変えていたが、
「コロナ感染が拡大する中、テレビ業界で最も心配されているのが、さんまさんの番組。収録中はスタジオ内をところ狭しと動き回り、出演者の間近まで接近することも常々ですが、何より気がかりなのが飛沫による感染です。歯の構造でツバが飛びやすいため、テレビ界では『さんまスプラッシュ』対策が目下の急務と言われている‥‥」(バラエティー番組プロディーサー)
「出っ歯ガード」を特注済みってホンマでっか!?