東出昌大、渡部でゲスチャラ!?映画宣伝OKで狙うは「心理学復縁」!

日刊大衆

(左から)渡部建(アンジャッシュ)、東出昌大
(左から)渡部建(アンジャッシュ)、東出昌大

 6月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、複数の女性と関係を持っていたことや、六本木ヒルズの“多目的トイレ”での情事が報じられた、アンジャッシュ渡部建(47)。

 幅広い世代から支持を得る妻の佐々木希(32)を裏切ったことや、行為が終わった後に対価として1万円を置き捨てるなどの生々しく、衝撃的なスキャンダルの影響で、世間は大騒ぎとなった。

「渡部は自粛前まで、テレビとラジオ合わせて9本のレギュラーを抱えていました。それだけに、世間に与えた衝撃も大きく、あまりにも非常識で下品な不倫の内容にショックを受けた人も多かったでしょう。1月23日発売の『週刊文春』で報じられた、東出昌大(32)と唐田えりか(22)の3年間に及ぶ不倫スキャンダルと比較する声も少なくありませんが、そんな東出に対して今、予想外の声がネット上で上がっているんです」(芸能記者)

 SNS上では、「犯罪じゃないんだから、これだけ騒げばもういいだろ!!」や「東出もガンガンテレビ出ていいと思うんだけどなあ」など、東出に寛容な意見が数多く見られる。

「6月12日に、東出は情報番組『めざましテレビ』に、6月15日には『ノンストップ!』(いずれもフジテレビ系)に、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝で、長澤まさみ(33)と小日向文世(66)とともに登場し、多くの視聴者を驚かせました。東出の出演には、批判的な意見も当然あったものの、“新たなゲス男到来で影薄くなったよね”や“渡部のおかげで、東出は『めざましテレビ』に出れるくらい影薄くなったのか”との意見もあったんです。渡部のおかげで、批判がある程度減っているという可能性はありますし、東出はついていたと言えるかもしれませんね」(前同)

■三浦春馬と交代説も…

 渡部のスキャンダルが思わぬ、追い風になったようだが、それだけではない。

「『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、本来なら5月1日に公開予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、7月23日に延期。騒動も少し落ち着き、スケジュールが後ろにずれ込んだため、主要キャストの東出も宣伝に参加できたといいます。5月1日公開だったら、4月が宣伝活動のピークのはずで、その当時、壮絶な批判にさらされていた東出は、テレビにはとても出られなかったでしょう。

 それに、『コンフィデンスマンJP』は、東出の不倫騒動以降、続編を作るのであれば、彼をキャストから外し、映画2作に出演している三浦春馬(30)の役を主演の長澤の相棒に昇格させることが検討されている、と3月10日発売の『女性自身』(光文社)で報じられました。しかし、こうした案も、東出がテレビ出演できたこと、そしてその反応を見て、改めて検討されるのでしょうね」(ワイドショー関係者)

 看板映画からの降板回避とともに、プライベートでも東出にはある種の希望が見えてきたとも言われる。

「東出の妻の(34)とは、不倫報道があった時点には、すでに別居。彼女はもう別れを決意していて、弁護士を立てたとの報道も複数出ており、離婚は避けられないような状況です。それでも、東出は復縁したいとの意思を持っているようですが、わずかながら希望が出てきたと言えるのかもしれません。

 6月11日発売の『女性セブン』(小学館)によると、佐々木希が、子どものこともあって、渡部とは離婚しない、といいます。杏と佐々木は同じ事務所。両者は連絡を取り合う仲だといい、佐々木が、子どものことを考えて離婚回避するとなれば、杏の決断に影響を及ぼす可能性もゼロではないでしょう」(前同)

■「訳がわからないけど面白い」

 周囲だけではなく、東出自身も動きはじめているようだ。

「東出さんは、外出自粛中はずっと読書をしていたそうです。しかも、読んでいたのは、心理学の本だったとの話を聞きます。東出さんは周囲に“訳がわからないけど面白い。今まで知らなかったことが染み込んでくるようになった”と心理学の魅力を語っているといいます」(芸能プロ関係者)

 東出は趣味として心理学の本を読んでいるわけではないという。

「東出さんが心理学を学ぼうとしているのは、杏さんとの復縁に向けてだと言いますね。直接話し合う場などで、何かの役に立てば、ということなのでしょうが、まあ、付け焼き刃感はありますよね(笑)。ただ、東出さんは、少しでも復縁に近づけるのなら、なんでもする覚悟のようで、心理学もその一端だとの話です」(前同)

 3月17日、不倫報道後初めて、囲み取材に応じた東出。そこで、「杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか」との質問が飛んだ際、東出は、しばらくの沈黙を挟んで、「相手のこともあるので。私の心の内をしゃべることは妻を傷つけることになる」と回答を避けた。

「あの回答の仕方はどう考えてもマズかったですよね。見方によっては、不倫相手の唐田さんにまだ好意があると思われかねない最悪のコメントです。ほかにも、なにかというと“妻の気持ちを考えると……”を連発し、まともに答えないという、会見は悲惨なものでした。

 東出さんもさすがに、あの会見については反省をしているといいます。離婚するしないは別にして、今後芸能人として活動するのなら、会見の機会は多数あるでしょう。それであのときのようなコメントしかできないのは、大きなマイナスですし、心理学を勉強して、少しでも上手く対応できるようにしたい、という思うもあるのではないでしょうか」(同)

 心理学の本を読むという小さな努力が、運を自身に向かせているのかもしれない。復縁、そして本格復帰を果たせるか、東出の今後に注目だ。

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