シルバーマン?全身銀色に塗りたくった物乞いがインドネシアで急増中、その理由とは? (1/2ページ)
インドネシアのシルバーマン image credit: youtube
パフォーマーや芸人などが、よく全身を金色に塗ったり、ブロンズに塗ったりするのは知っていたが、インドネシアで数年前から街中で急増しているのが、全身を銀色にペイントしたシルバーマンである。
実は彼らは物乞いで、人目を引くこと間違いないその風貌で、往来の激しい路上にやって来ては、車中の人からお金を求めて暮らしているのだ。
インドネシア語で“人”を意味する「マヌシアシルバー」もしくは「シルバーマン」と呼ばれているそうだが、彼らが全身銀色にする理由は何なのか?
SATU HARI BERSAMA MANUSIA SILVER
・メタリックペイントで全身シルバーカラーにした物乞い
インドネシアでは、2年ほど前にジャカルタやその他の大都市の賑やかな通りの交差点に、全身メタリックシルバーカラーの物乞いが登場し、地元メディアやSNSで多くの注目を集めた。

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メタリックペイントを全身に塗って、まるで彫像のように変身し、通行人がお金を投げると人形のような動きで反応する大道芸人がいるが、ある1人の物乞いはその姿を見て触発され、真似をしようと思い立ったということだ。
そして、それは意外に成功を収めた。渋滞で停車中の人たちは、路上で普通の格好をしている物乞いよりも、珍しい風貌をした物乞いにより多くの小銭を与えたのだ。おかげでその物乞いは、ピカピカのシルバーペイントを施せば「普段より儲かる」ことを学んだ。